勉強を習慣化するために重要なことは「同じ時間帯」「同じ場所」で勉強を続けることです。
「同じ時間帯」「同じ場所」、この2つの要因を固定できれば英語学習を続けることが出来ます。
モチベーション(やる気)に期待するのではなく、やる気が無くても勉強を続けられる仕組みを日々の生活のルーティーンに組み込む必要が有ります。
思いついたように時々1日3時間の学習をするのではなく、やる気に左右されることなく毎日毎日学習を続けるために、勉強を仕組み化していきましょう。
「時間」と「場所」を固定して勉強できるのが「カフェでの勉強」です。
そのカフェをお得に利用する方法をこの記事では紹介します。
カフェをお得に利用できるワンモアコーヒー
カフェでの学習をするのであれば、利用すべきなのはスターバックスやタリーズコーヒーのワンモアコーヒーです。
ワンモアコーヒーとは同じ系列のカフェを1日に2回使うことでお得に利用できるサービスのことです。
このワンモアコーヒーを使えば、1回当たり200円ちょっとでカフェを利用出来ます。
朝にカフェで「同じ時間帯」「同じ場所」に勉強をして、夕方・夜にまた「同じ時間帯」「同じ場所」で勉強しましょう。
夜の学習に比べると朝の学習の方がはるかに集中して勉強できますので、午前10時までに座学学習1時間をする習慣を身に付けましょう。
ワンモアコーヒーで勉強場所を変えると長時間、集中して勉強できる
同じ場所だと飽きるので、いくつかのカフェを順番に利用していくことでマンネリ防止につながります。
ある有名な英語インフルエンサーの方は最初にスターバックスで勉強して、気分転換に移動して別のスターバックスに行って、毎日6-8時間の勉強時間を確保していたと自身の勉強方法を紹介していました。
そしてまた「カフェからカフェへ移動する時間こそが自分にとってのご褒美だった」とも。
同じ場所でずっと勉強するのは単調です。長時間勉強する人であれば、この言葉を実感できるのではないでしょうか。
複数の場所で小分けにして勉強する方が暗記の効率は高まりますので、ワンモアコーヒーを使って複数拠点で勉強するのは有効なカフェ利用方法です。
私も名古屋に住んでいてTOEIC LR試験勉強をしていた際にはスターバックスの桜通り大津店や覚王山店や名古屋大須万松寺店、コメダ珈琲の恵方店(御器所駅近く)などを使い分けて気分転換していました。
カフェで英語学習をしていると自然と馴染みのカフェが増えていきます。
タリーズコーヒーではワンモアコーヒーで1回230円で利用可能に

写真はタリーズで朝の座学学習をしている際のもの。
本日のコーヒー(ショート)の料金(345円)はタンブラー/マグ割引(-30円)とアプリでの支払い(-10円)を組み合わせると、305円です。
コーヒー(ショート)が収まる350mlの水筒であればたいして重くなく、持ち運びも負担にはなりません。
無駄にプラスチックゴミを出さないSDGsの観点からも、タンブラーを持参するのがお勧めです。
私が使用しているのは「350cc容量で110g」のとにかく軽いタイガー魔法瓶 350ml グラファイト MMZ-A352KGです。

朝に305円(ドリップコーヒーショート、マグ割引とアプリ割引を適用)で利用して、夕方以降にワンモアコーヒーのサービスを使えば、2回目もショートサイズを150円(税込み)で使用出来ます。※トール205円(税込み)、グランデ260円(税込み)
これで朝と夕方に1日2回使っても455円(305円+150円)にしかなりません。1回あたり約228円です。
タリーズアプリだと約10,000円を使えば半額チケットが発行
タリーズアプリを10,000円分使用すれば、最大2名まで半額になるチケットが発行されるので、友人や家族と利用するとお得に利用出来ます。

10,000beansを未満のポイントでも交換できるチケットがありますので、お好みのものと交換下さい。

1日1回できる抽選機能(Beansルーレット)を使えば、わりと早い時期にこの1万ポイントは溜まります。1,000beansも当たらないわけではないので。
スターバックスではワンモアコーヒーで1回220円で利用可能に
スターバックスも同様のタンブラー/マグ割引(-20円)※、ワンモアコーヒー(2杯目が110円、店内価格)のサービスが有ります。
※モバイルオーダーだとタンブラー/マグ割引が使えない点は改善してほしいところです。
モバイルオーダーでショート(350円)を注文すれば、2杯目のワンモアコーヒーは110円で利用出来ます。
これで朝と夕方、1日2回使っても460円(350円+110円)にしかなりません。1回あたり230円です。
スターズアプリだと7,500円を使えば1杯無料
スターバックスのアプリで7,500円分を購入すれば150starsが溜まり、1杯無料になります。
無料チケットでは700円分まで注文できるので、フラペチーノにいろいろとカスタマイズを加えて楽しむと良いかと思います。
2021年の夏には神奈川限定のフラペチーノにショットを追加して青い海と砂浜を意識した色合いにしました。このカスタマイズは店員さんにお勧めされたものです。

また、時々モバイルオーダーをすればstarがプレゼントとして配布されるキャンペーンが実施されていることもあります。starsが配布されるキャンペーンには忘れずにエントリーしましょう。
そしてLINEのスタバアカウントを追加すれば、こういったキャンペーンを逃すことはありません。
スターバックスでは持ち帰りも活用するとさらにお得

スターバックスのアプリを利用して、ワンモアを使えば2杯目を下記の価格で2杯目を頼めます。
- ドリップコーヒー 108円(持ち帰り)、110円(店内価格)
- カフェミスト 162円(持ち帰り)、165円(店内価格)
2杯目はサイズを問わずに同じ値段であるため、1杯目をベンティにすれば、2杯目をとてもお得に利用出来ます。
- ドリップコーヒー・ベンティ 471円 – ワンモア 108円 = 通常価格との差額 363円
- カフェミスト(豆乳、オーツミルク、アーモンドミルク、ブレベミルクも利用可能)・ベンティ525円 – ワンモア 162円 = 通常価格との差額 363円
ワンモアコーヒーを利用することで360円以上がお得です。。
1人で飲む分にはShortかTallで十分で、1日に2杯もベンティは不要かもしれません。でも、家族がいる方であれば家族へのお土産として利用されるのも有りかと思います。
ベンティ(590cc)サイズの持ち帰りでお勧めなのはタイガー魔法瓶 600ml マットステンレスMMZ-K060XMです。上の写真左に写っている細長い水筒がそれです。
230gと非常に軽く、部品点数が少なく洗いやすい点が良いです。

2杯目のドリップコーヒーはデカフェ(+55円)にしたり、カフェミストであれば豆乳やアーモンドミルクにするとカフェインを大量に摂ることなくコーヒーを楽しめます。
こういったトッピングに関してはスターバックスアプリのCUSTOMIZEを眺めていると自然と詳しくなります。
ブレベミルクはカロリーが高く、かなり重くて胃もたれするので若い人にのみお勧めです。
家でコーヒーを楽しむ際には真空断熱マグカップがお勧め
私はアイスコーヒーの持ち帰りが好きで家で牛乳で割って飲むことが多いです。
アイスコーヒーだと普通のコップだと結露して机が濡れてしまうので、下記の真空断熱マグカップを使用しています。

冷たいもの、温かいもの、両方に対応した保温機能が付いています。
タイガーのマグボトルと並んで買ってよかったお勧めの商品です。
コメダ珈琲をお得に利用する方法
コメダ珈琲であれば午前11時までに利用すれば、モーニングセットになるのでお勧めです。
コーヒーに加えて、トーストにゆで卵や小倉あんが付いてきます。

また、ドリンクチケットを使えば、さらに1回500円未満で利用出来ます。
私の住んでいるエリアだと「6回、2,800円」のドリンクチケットを利用すればお得に使えます。
店舗によっては年に1回ドリンクチケットが割引で購入できます。店頭のポスターやSNSで告知されます。
頻繁に利用される方はその際にまとめ買いをお勧めします。写真は7回×5セット=35回分をまとめて購入した際の写真。※2022年末に値上げされる前の頃は現在よりも一回りお得でした。

あとはせっかくなのでスタンプカードも利用しましょう。
10個でコメダトースト(厚切り5枚)、20個でシロノワールが無料で貰えます。※店舗によって違うようです。
写真はスタンプ20個で貰えるシロノワール(650~680円)

定期的に利用する人だと、10個、20個のスタンプはわりとあっさりと貯まるので、スタンプでもコメダ珈琲を活用していきましょう。
カフェでの電源・充電関係
ここまで紹介してきたタリーズ、スタバ、コメダはいずれも充電が使えますので、充電しながら勉強しています。
iPadやスマートフォンの充電
私はカフェではiPadとスマートフォンを活用して勉強しています。
以下、持ち運びにお勧めの充電器とケーブルです。

ポートが2つあって、iPadの充電もできるのでお勧めです。安くて非常に軽い(38g)です。

充電器もケーブルも急速充電には対応していませんが、安くて軽いのでこれらがお勧めです。
MacBook airや MacBook Proなどを使用する場合
MacBook airや MacBook Proなどの必要なワット数が大きいものを使用する場合は下記がお勧めです。

Apple公式の充電器よりも断然小さいので(68g)、持ち運びが楽です。
ケーブルも高いワット数に対応できるものを買いましょう。

最後に
毎日使っている内にこういった情報は蓄積されていきます。
みなさんも最寄りのカフェで勉強を続けるための効果的なノウハウを蓄積していってください。
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この記事を書いたのは「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」を唯一可能にするのは語学学校バックワイズの学習カリキュラム総責任者の柴田 @HAL_Jです。
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