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英語コーチのコーチング指導ではなく、英語の先生がグループレッスンで指導

目次

英文法の知識が浅い人達にはお勧めできないコーチング指導

英文法・英文読解の理解度が浅い生徒が独学で英語学習を進めても、英語力を伸ばせないことが多いです。

独学が出来ない最大の理由は英文を正しく読めないから、つまり精読や品詞分解が出来ないからです。

最近上場企業が出て注目されている英語学習のコーチング指導でも英文法・英文読解の指導までしないため、初級者~中上級者だと英語力が伸ばせない場合が多いです。

私自身もフィリピン留学の語学学校サウスピークではコーチング指導を中心に据えて学習カリキュラムの提供を行っていましたが、その指導には限界を感じ、ハルヨンは日本人教師が授業を行うレッスン方式にしました。

ハルヨンのレッスンはオンラインレッスンです。

なお、2022年に新たに開校したフィリピン留学・語学学校バックワイズでもハルヨンのグループレッスンを提供しています。

マンツーマン英語コーチの給与は必然的に低い。

加えて、マンツーマンでのコーチング指導ではハイレベルな英語教師は出てこられないです。

なぜなら、マンツーマンコーチでは「1時間×1日の生徒数8人=その教師の1日分の給料」となります。

これではよほど生徒の授業料が高くない限りは、教師の給与は高く出来ません。

マンツーマン英語コーチの大多数の教師は給与が低いため、優秀な人でも長期間働くことは出来ないのです。

英語コーチ「1コマ90分4,000円」の給与は安すぎる!?

具体的に見てみましょう。ある有名マンツーマン英語コーチングサービスですと英語コーチの給与は「1コマ90分4000円」です。

この金額は一見するとそれなりの金額に見えますがどうでしょうか。

まずツッコミどころは「1コマ90分」です。レッスンのコマ数単位であるため、これはレッスン前の準備時間と休憩時間を含めていません。これらを含めると実質2時間は必要です。この場合、時給2,000円です。

そして、レッスンですので準備をする必要があります。1時間のレッスンに対して、1時間の準備が必要は必要です。そうなると実質的な時給はなんと1,000円に。これでは東京都の最低賃金(1,072円)を実質下回ります。

さらに加えると、マンツーマンコーチングサービスでは日々の学習時間の管理をコーチが担当していることが多いです。その場合、LINEやメールでのやり取りの業務が発生します。これによってさらに労働時間が増えて、実質的な賃金が低くなります。

まだ付け加えることが有ります。マンツーマンコーチの場合、生徒が集まらずレッスンがそもそもない場合の給与保証についても不明瞭なことが多いです。通常、こういうスクールの場合だと、レッスンがない待機時間はかなり安めの給与設定(だいたいレッスン有りの場合と較べて半分未満の給与設定)をされていることが多いです。

このように、マンツーマンコーチングサービスでは英語コーチに満足な給与は支払っていないのです。これでは優秀な人材は定着しません。

1時間のレッスンに対して、レッスン準備は2-5時間必要。

そもそも、まともにレッスンの準備をする場合には、1時間のレッスンのために2-5時間の準備時間が必要になります。

この準備時間を考慮すると、1日に教えられる生徒の数が2-4人になります。

準備時間無しでレッスンをするとなると、過去に行ったレッスンの内容を使い回すしか有りません。もしくはレッスン中に英文・英文法を確認するなど、レッスン中に教える側が内容を確認することになります。

これは言い換えると、生徒の実質的なレッスン時間を削っていると言えます。具体的に言うと、大手の格安オンライン英会話のニュース記事を使ったレッスンで、最初に生徒が英文を読み上げるようになっているのは、教える側が事前に英文を十分な時間確認するだけの準備時間が無いためです。

先に述べたように英語コーチの給与「1コマ90分4,000円」ではレッスン準備を満足に出来ません。そして、レッスン準備なしでレッスンをするとなると、すでに知っている知識を使い回すことしか出来ません。

最新の話題での英会話レッスン、最新の試験対策は当然出来ないです。

自分自身で参考書・専門書を読み込んで、レッスンを改良することも出来ません。過去のレッスンで見つけた課題点を改善するための業務も出来ないです。

質の高いレッスンを提供するための2つの必要条件

質の高いレッスンを提供するための必要条件は下記の2つです。

  1. 1時間のレッスンのために2-5時間の準備をして、ハイレベルなレッスンを提供する。
  2. 受講生に過剰に高い授業料を要求しない。

上記2つの必要条件を同時に満たすのはマンツーマンレッスンでは不可能です。これらはグループレッスンでしか同時に実現出来ないのです。

ハルヨンがマンツーマンレッスンではなく、グループレッスンでレッスンを提供しているのはこのためです。

ハルヨンは質の高いレッスンを提供するために、グループレッスンにしています。

ハルヨンでは先生がレッスンをします。

ハルヨンでは英語コーチが学習時間管理を中心とした行動管理を行うのではなく、英語力が高い専門家(先生)がレッスンを実際に行います。

初級者の方、中級者の方は独学で参考書を見ていても「どの箇所が重要であるのか」、逆に「どの箇所が重要でないのか」を判断することが難しいです。

そのため、学ぶべき箇所、暗記すべき箇所についてハルヨンではレッスン中に明示します。

TOEIC450点~600点向けの受講生向けレッスンノート

下記は「高校英文法習得/TOEIC600点突破クラス」で使用する教材です。

この英文であれば下記の3点(重要箇所を太字にしています)が特に重要な箇所です。

  • 2行目中程 付帯状況 with free items attached.
  • 3行目前半 助動詞の過去形を使った推量表現 the plan could improve sales of the magazine,
  • 下から2行目 比較の構文 the better the magazine sells, the more people will try our perfume.

TOEIC600点以上の受講生向けレッスンノート

TOEIC700~800点の中上級者の方も英文法に関して完全には理解箇所が実はかなり多いです。

次は「TOEIC900点突破/英会話上級クラス」で使用する英文記事を見てみましょう。

まずは下記の太字にした箇所に注意を払って英文をザッと見てみてください。

重要箇所を太字にしています。また、意味の切れ目に / (スラッシュ)を入れました。

  • 8行目半ば~10行目最初 respectivelyの構文

Matushima and Esis promised to cut emissions / by 10% and 20% / within five and ten years, respectively.

  • 下から2行目 分詞構文による情報の付け足し。

Nevertheless, investors greeted the news favorably, sending stock prices up / as much as 5% / for all three companies.

(英文があった元の記事は下記。画像はクリックすると大きく表示されます)

上記画像の英文を一読して英単語・英文法の点から不明点がない場合は、TOEIC800点相当の実力が有ります。不明箇所がある場合は、まだその実力がないと言えます。

TOEIC700~800点の中上級者は英単語・英文法の不明点を確実に埋めていけば、Reading Part 450点以上到達し、TOEIC900点に到達可能です。

ハルヨンでは中上級者がやりがちな理解漏れの箇所についてレッスン中に指摘していきます。

参考書の解説よりもさらに詳しく解説

先生がレッスン中に全ての英文について解説をします。それによって参考書の紙面で書かれている解説よりもさらに深く詳しい解説をレッスン中で受けることが出来ます。

先程紹介した 「高校英文法習得/TOEIC600点突破クラス」で使用する教材の書き込み前と書き込み後を比較してみてください。

(書き込み前)

(書き込み後・ハルヨンのレッスンで使用したもの)

情報量にかなりの差があることが一見して分かるかと思います。

英単語の意味は参考書の中で確認できます。しかし、英文法の解説については参考書の中で全くされていません。

例えば2行目の付帯状況(with+目的語+過去分詞の構文 “with free items attached.”)についての解説は何も有りませんので、自分でこれが付帯状況であることを見抜く必要があります。

参考書の著者の先生方も当然英語学習については専門家ですので詳しいです。しかしながら、紙の参考書の場合だと、盛り込める情報量が限られているため、かなりの情報が欠落します。

また、使える色ペンについての制約もあるようです。

私は分かりやすく読めるように、黄色・緑・青・オレンジ・紫のマーカーを追加し、青と赤のボールペンでの書き込みを加えています。それぞれの配色は当然それぞれ別々の文法規則に従って使い分けています。

参考書は情報量が少なく、十分な解説がされていないことが多い。

参考書を使用しての独学の難易度が高い理由として挙げられるのがこの「情報量が少なくなっている」点です。

独学で英語力を伸ばせない人達は、この情報量が少なくなっているのが原因で、参考書の内容を十分な深さまで理解することが出来ないので。

日本語訳がおかしいことも多い。

もう一点、紙の参考書の課題を挙げます。

たとえ有名参考書であっても、英語の文章自体は適切に監修されていても、英文の日本語訳がおかしくなっていることは珍しく有りません。

「意訳しすぎている」「必要な情報が欠落している」「翻訳ミス」などが散見されます。参考書の先生方は日本語訳の中身まで自分で確認されていないことが多いためかと推測します。

おそらくあまり英語が出来ない編集者の方がサポートしているのでしょうね。しかしながら、この分業体制が必ずしも上手くいっていない参考書は多いです。

英文法についての解説が不足していて、かつ日本語訳も誤っているという場合には、初級者・中級者はその英文を完全に理解出来ないことに繋がります。

ハルヨンではレッスン前に先生自身が全ての英文を自分自身で読み込み、リスニング音源を聴き込んだ上でレッスンを行うため、このような日本語訳のおかしな点についても気づくことが出来ます。

難易度の設定がおかしいことが多い

TOEIC参考書は大学入試の参考書ほど難易度の設定が適切にされていないと感じることが多いです。

「TOEIC500点から700点を目指す人向け」と紹介されている参考書を読み込んでみると、TOEIC 500点が「最低限必要な前提条件」であり、実際には「TOEIC700点前後の人達に最適な参考書」であることが有りました。

これはTOEICの参考書の歴史が浅く、また参考書を作成している先生が教壇に立って、生徒さんからの意見をもらっていないためです。

「解説が理解できない」「解説が説明不足で、上から目線の文章」というレビューがあるものはレベル設定が間違っている参考書です。

ハルヨンでは私自身が実際に参考書を読み込み、聴き込み、そして生徒の方々との双方向のレッスンで使用することで、このミスマッチを無くしています。

学習ノートが共有されるので勉強を効率的に出来る。

ハルヨンのレッスンでは先生が学習ノートを共有するため、すでに述べたように詳細な解説によって、参考書の解説以上に詳しく英文を学ぶことが出来ます。

それに加えて学習ノートが共有されますので、独学での学習よりも効率的に英語学習を進めることが出来ます。

レッスン中にこういった学習ノートのスクリーンショットを自由に撮れます。

また、レッスン後にその日のレッスン録画を共有するため聞き逃した点を再度確認出来ますし、録画を見ながらスクリーンショット撮影を改めて行うことも出来ます。

録画再生では再生速度を変更することも出来るので、倍速機能を使って通常レッスンよりも短時間でレッスン内容を確認出来ます。

ハルヨンの受講生は自分自身で苦労して一から参考書を読み解み、書き込みをする必要がありません。

先生が重要な箇所を解説したレッスンノートを共有するため、少ない手間とストレスで英語学習を行うことができます。

ハルヨンではレッスンで学習ノートのスクリーンショットをとって、その学習ノートをスマートフォンやタブレットに入れて隙間時間に見直すことを推奨しています。こうすることによって、自分自身で面倒な学習ノートを作成する必要が無くなります。

「学習ノートを売ってください!」

実は私が作成しているハルヨンのレッスンノートを(高額で)売ってほしいという話はこれまで何度かありました。※レッスンノウハウが詰まった企業秘密であるため、販売はせずにお断りしました。

「東京大学に合格した学生が使用していた受験参考書が高値で売れた」という話と同じ理屈です。

上級者が時間をかけて書き込んだ解説を読みながら学ぶ方が理解の度合いが高まり、学習効率も上がるため、ハルヨンの学習ノートを売ってほしいという希望があったのです。

ハルヨンが作成している学習ノートは通常の参考書の解説の数倍詳しい解説を書き込んでいます。この学習ノートを見ることで、通常の独学で学ぶよりも深く深く教材を理解することが可能です。

(次の記事)

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