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英語コーチのコーチング指導ではなく、英語の先生がグループレッスンで指導

目次

英文法の知識が浅い人達にはお勧めできないコーチング指導

英文法・英文読解の理解度が浅い生徒が独学で英語学習を進めても、英語力を伸ばせないことが多いです。

独学が出来ない最大の理由は英文を正しく読めないから、つまり精読や品詞分解が出来ないからです。

最近上場企業が出て注目されている英語学習のコーチング指導でも英文法・英文読解の指導までしないため、初級者~中上級者だと英語力が伸ばせない場合が多いです。

私自身もフィリピン留学の語学学校サウスピークではコーチング指導を中心に据えて学習カリキュラムの提供を行っていましたが、その指導には限界を感じ、オンラインレッスンのハルヨンやフィリピン留学・バックワイズでは日本人教師が授業を行うレッスン方式にしました。

ハルヨンのレッスンはオンラインレッスンです。

※ハルヨンのオンラインレッスンはフィリピン留学・語学学校バックワイズでも学習カリキュラムの一部として含まれております。

マンツーマン英語コーチの給与は必然的に低い。

加えて、マンツーマンでのコーチング指導ではハイレベルな英語教師は出てこられないです。

なぜならマンツーマンコーチの指導では「レッスン提供時間×1日の担当生徒数(1人)=その教師の1日分の給料」となります。

マンツーマンレッスン(1時間)を8人に提供した場合、8時間分のレッスン料になり、これから諸々の経費が引かれた金額がマンツーマンコーチの給与になります。

オンライン英会話大手のレアジョブの日本人講師の給与は「0.5時間=800円(税込み)」です。しかもレッスンが予約されなかった場合にはこの給与も支払われません。※「成果報酬となりますので、レッスンが実施されなかった場合には委託報酬は支払われません」という記述有り(2023年2月時点の情報)

そのため仮に1日6時間(12回のレッスン)を提供した場合でも、わずか9,600円(税込み)の報酬です。これは安すぎる給与です。

こんなに安すぎる給与では優秀な英語教師は働くことは決してありません。しかもさらに悪いことに、1日6時間も通常はレッスンが入ることは有りません。

マンツーマン英語コーチの大多数の教師は給与が低すぎるため、長期間働くことは出来ないのです。

英語コーチ「1コマ90分4,000円」の給与は安すぎる!?

さらに具体的に見てみましょう。英語コーチングサービス(ENGLISH COMPANY)ですと英語コーチの給与は「1コマ90分4000円」です。

30分単位で見てみると、「レアジョブ、800円/30分」と「ENGLISH COMPANY、1,333円/30分」になります。レアジョブとは違って、少なくとも東京都や神奈川県の最低賃金は上回っています。

この報酬金額は一見するとそれなりの金額に見えますがどうでしょうか。

まずツッコミどころは「1コマ90分」です。レッスンのコマ数単位であるため、これはレッスン前の準備時間と休憩時間、また通勤時間を含めていません。これらを含めると実質2時間以上は必要です。この場合、時給2,000円です。

そしてレッスンを提供するとなるとレッスンの準備をする必要があります。1時間のレッスンに対して、最低1時間の準備が普通は必要です。そうなると実質的な時給はなんと1,000円に。これでは東京都の最低賃金(1,072円)を実質下回ります。

さらに加えると、マンツーマンコーチングサービスでは日々の学習時間の管理をコーチが担当していることが多いです。その場合、LINEやメールでのやり取りの業務が発生します。これによってさらに労働時間が増えて、実質的な賃金が低くなります。

まだ付け加えることが有ります。マンツーマンコーチの場合、生徒が集まらずレッスンがそもそもない場合の給与保証についても不明瞭なことが多いです。通常こういうスクールの場合だと、レッスンがない待機時間はかなり安めの給与設定(だいたいレッスン有りの場合と較べて半分未満の給与設定)をされていることが多いです。

このように、マンツーマンコーチングサービスでは英語コーチに満足な給与は支払っていないのです。これでは優秀な人材は定着しません。

1時間のレッスンに対して、レッスン準備は2-5時間必要。

そもそもまともにレッスンの準備をする場合には、1時間のレッスンのために2-5時間の準備時間が必要になります。

下記のようなTOEIC LR試験 Part7のトリプルパッセージ問題を準備するとなると、10時間以上の準備時間が必要になります。5時間では全然準備時間が足りません。

TOEIC LR試験最難関のPart7 トリプルパッセージ問題

このような準備時間を考慮すると、1日に教えられる生徒の数が2-4人になります。

準備時間無しでレッスンをするとなると、過去に行ったレッスンの内容を使い回すしか有りません。

もしくはレッスン中に英文を読み込むといった、レッスン中に教える側が教材内容を確認する必要が有ります。これは言い換えると、生徒の実質的なレッスン時間を削っていると言えます。

具体的に言うと、大手の格安オンライン英会話のニュース記事を使ったレッスンで、最初に生徒が英文を読み上げるようになっているのは、教える側が事前に英文を十分な時間確認するだけの準備時間が無いためです。

先に述べたように英語コーチの給与「1コマ90分4,000円」ではレッスン準備を満足に出来ません。そして、レッスン準備なしでレッスンをするとなると、すでに知っている知識を使い回すことしか出来ません。

最新の話題での英会話レッスン、最新の試験対策は当然出来ないです。

自分自身で参考書・専門書を読み込んで、レッスンを改良することも出来ません。過去のレッスンで見つけた課題点を改善するための業務も出来ないです。

質の高いレッスンを提供するための2つの必要条件

質の高いレッスンを提供するための必要条件は下記の2つです。

  1. 1時間のレッスンのために2-5時間の準備をして、ハイレベルなレッスンを提供する。
  2. 受講生に過剰に高い授業料を要求しない。

上記2つの必要条件を同時に満たすのはマンツーマンレッスンでは不可能です。これらはグループレッスンでしか同時に実現出来ないのです。

ハルヨンがマンツーマンレッスンではなく、グループレッスンでレッスンを提供しているのはこのためです。

ハルヨンは質の高いレッスンを提供するために、グループレッスンにしています。

ハルヨンでは”先生”がレッスンをします

「自分自身でレッスンを提供できない英語コーチ」が「学習時間管理を中心とした行動管理を行う」というコーチングスクールの指導方法、ハルヨンではこのような学習指導は行いません。

「自分自身でレッスンを提供できるだけの高い英語力を備えた教師」が「レッスンを実際に行う」というのがハルヨンの学習指導です。

初級者の方、中級者の方は独学で参考書を見ていても「どの箇所が重要であるのか」、逆に「どの箇所が重要でないのか」を判断することが難しいです。

そのため「学ぶべき箇所」「暗記すべき箇所」についてハルヨンではレッスン中に教師が解説します。

TOEIC450点~600点向けの受講生向けレッスンノート

下記は「高校英文法習得/TOEIC600点突破クラス」で使用する教材です。

この英文であれば下記の3点(重要箇所を太字にしています)が特に重要な箇所です。

  • 2行目中程 付帯状況 with free items attached.
  • 3行目前半 助動詞の過去形を使った推量表現 the plan could improve sales of the magazine,
  • 下から2行目 比較の構文 the better the magazine sells, the more people will try our perfume.

TOEIC600点以上の受講生向けレッスンノート

TOEIC700~800点の中上級者の方も英文法に関して完全には理解できていないことが実はかなり多いです。

「TOEIC900点突破/英会話上級クラス」で使用する英文記事を見てみましょう。

まずは下記の太字にした箇所に注意を払って英文をザッと見てみてください。

重要箇所を太字にしています。また、意味の切れ目に / (スラッシュ)を入れました。

  • 8行目半ば~10行目最初 respectivelyの構文

Matushima and Esis promised to cut emissions / by 10% and 20% / within five and ten years, respectively.

  • 下から2行目 分詞構文による情報の付け足し。

Nevertheless, investors greeted the news favorably, sending stock prices up / as much as 5% / for all three companies.

(英文があった元の記事は下記。画像はクリックすると大きく表示されます)

上記画像の英文を一読して英単語・英文法の点から不明点がない場合は、TOEIC800点相当の実力が有ります。不明箇所がある場合は、まだその実力がないと言えます。

TOEIC700~800点の中上級者は英単語・英文法の不明点を確実に埋めていけば、Reading Part 450点以上到達し、TOEIC900点に到達可能です。

ハルヨンでは中上級者がやりがちな理解漏れの箇所についてレッスン中に指摘していきます。

参考書の解説よりもさらに詳しく解説

先生がレッスン中に全ての英文について解説をします。それによって参考書の紙面で書かれている解説よりもさらに深く詳しい解説をレッスン中で受けることが出来ます。

先程紹介した 「高校英文法習得/TOEIC600点突破クラス」で使用する教材の書き込み前と書き込み後を比較してみてください。

(書き込み前)

(書き込み後・ハルヨンのレッスンで使用したもの)

情報量にかなりの差があることが一見して分かるかと思います。

英単語の意味は参考書の中で確認できます。しかし、英文法の解説については参考書の中で全くされていません。

例えば2行目の付帯状況(with+目的語+過去分詞の構文 “with free items attached.”)についての解説は何も有りませんので、自分でこれが付帯状況であることを見抜く必要があります。

参考書の著者の先生方も当然英語学習については専門家ですので詳しいです。しかしながら、紙の参考書の場合だと、盛り込める情報量が限られているため、かなりの情報が欠落します。

また、使える色ペンについての制約もあるようです。

私は分かりやすく読めるように、黄色・緑・青・オレンジ・紫のマーカーを追加し、青と赤のボールペンでの書き込みを加えています。それぞれの配色は当然それぞれ別々の文法規則に従って使い分けています。

参考書は情報量が少なく、十分な解説がされていないことが多い。

参考書を使用しての独学の難易度が高い理由として挙げられるのがこの「情報量が少なくなっている」点です。

独学で英語力を伸ばせない人達は、この情報量が少なくなっているのが原因で、参考書の内容を十分な深さまで理解することが出来ないので。

日本語訳がおかしいことも多い。

もう一点、紙の参考書の課題を挙げます。

たとえ有名参考書であっても、英語の文章自体は適切に監修されていても、英文の日本語訳がおかしくなっていることは珍しく有りません。

「意訳しすぎている」「必要な情報が欠落している」「翻訳ミス」などが散見されます。参考書の先生方は日本語訳の中身まで自分で確認されていないことが多いためかと推測します。

おそらくあまり英語が出来ない編集者の方がサポートしているのでしょうね。しかしながら、この分業体制が必ずしも上手くいっていない参考書は多いです。

英文法についての解説が不足していて、かつ日本語訳も誤っているという場合には、初級者・中級者はその英文を完全に理解出来ないことに繋がります。

ハルヨンではレッスン前に先生自身が全ての英文を自分自身で読み込み、リスニング音源を聴き込んだ上でレッスンを行うため、このような日本語訳のおかしな点についても気づくことが出来ます。

難易度の設定がおかしいことが多い

TOEIC参考書は大学入試の参考書ほど難易度の設定が適切にされていないと感じることが多いです。

「TOEIC500点から700点を目指す人向け」と紹介されている参考書を読み込んでみると、TOEIC 500点が「最低限必要な前提条件」であり、実際には「TOEIC700点前後の人達に最適な参考書」であることが有りました。

これはTOEICの参考書の歴史が浅く、また参考書を作成している先生が教壇に立って、生徒さんからの意見をもらっていないためです。

「解説が理解できない」「解説が説明不足で、上から目線の文章」というレビューがあるものはレベル設定が間違っている参考書です。

ハルヨンでは私自身が実際に参考書を読み込み、聴き込み、そして生徒の方々との双方向のレッスンで使用することで、このミスマッチを無くしています。

学習ノートが共有されるので勉強を効率的に出来る。

ハルヨンのレッスンでは先生が学習ノートを共有するため、すでに述べたように詳細な解説によって、参考書の解説以上に詳しく英文を学ぶことが出来ます。

それに加えて学習ノートが共有されますので、独学での学習よりも効率的に英語学習を進めることが出来ます。

レッスン中にこういった学習ノートのスクリーンショットを自由に撮れます。

また、レッスン後にその日のレッスン録画を共有するため聞き逃した点を再度確認出来ますし、録画を見ながらスクリーンショット撮影を改めて行うことも出来ます。

録画再生では再生速度を変更することも出来るので、倍速機能を使って通常レッスンよりも短時間でレッスン内容を確認出来ます。

ハルヨンの受講生は自分自身で苦労して一から参考書を読み解み、書き込みをする必要がありません。

先生が重要な箇所を解説したレッスンノートを共有するため、少ない手間とストレスで英語学習を行うことができます。

ハルヨンではレッスンで学習ノートのスクリーンショットをとって、その学習ノートをスマートフォンやタブレットに入れて隙間時間に見直すことを推奨しています。こうすることによって、自分自身で面倒な学習ノートを作成する必要が無くなります。

「学習ノートを売ってください!」

実は私が作成しているハルヨンのレッスンノートを(高額で)売ってほしいという話はこれまで何度かありました。※レッスンノウハウが詰まった企業秘密であるため、販売はせずにお断りしました。

「東京大学に合格した学生が使用していた受験参考書が高値で売れた」という話と同じ理屈です。

上級者が時間をかけて書き込んだ解説を読みながら学ぶ方が理解の度合いが高まり、学習効率も上がるため、ハルヨンの学習ノートを売ってほしいという希望があったのです。

ハルヨンが作成している学習ノートは通常の参考書の解説の数倍詳しい解説を書き込んでいます。この学習ノートを見ることで、通常の独学で学ぶよりも深く深く教材を理解することが可能です。

(次の記事)

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ハル英語4技能アカデミー(ハルヨン)を3分で紹介!

フィリピン留学で最も英語力を伸ばせる語学学校の学習カリキュラムを日本で学べる

3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる

2ヶ月の語学留学で中学英文法をゼロから一通り習得できる。中学英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

3ヶ月の語学留学で高校英文法を一通り習得できる。高校英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

語学学校バックワイズに留学することで、上記の学習目標を達成出来ます。

バックワイズの学習カリキュラム総責任者である柴田 @HAL_J柴田 @HAL_Jが2013年に創業した語学学校サウスピークの学習ノウハウを改良し、発展させた最新の学習カリキュラムを語学学校バックワイズで提供しております。

ハル英語4技能アカデミー(ハルヨン)はこの語学学校バックワイズと共通の学習カリキュラム・レッスンを提供しています。

フィリピン留学の事前学習としてハル英語4技能アカデミー(ハルヨン)を受講される方が多いです。

一方、フィリピン留学をしない方もハルヨンのレッスンを受講出来ます。

バックワイズはフィリピンのマニラ・ケソン市に在ります。韓国人との共同経営です。

3ヶ月でTOEIC200点アップ

3ヶ月の語学留学、約750時間の学習でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになります。

名前: Takaharuさん
職業/年齢: 20代、転職活動中
留学期間: 14週間(約800時間の学習)
開始時の英語力: TOEIC510点(L260: R250)⇒TOEIC880点(L435 :R445) ※370点アップ!

中学英語・中学英文法を2ヶ月で学び直せる

2ヶ月(約450時間の学習)で中学英文法を学び直し、中学英文法を使った英会話・英作文が出来るようになります。

中学英文法から学び直されたYutaさん

名前: Yutaさん
職業/年齢: 大学生(休学中)、20代
留学期間: 24週間(約1,500時間の学習)
開始時の英語力: TOEIC295点(L205 :R95) ⇒ TOEIC750点(L375 : R375) ※455点UP↑

高校英文法を3ヶ月で学び直せる

3ヶ月(約750時間の学習)で高校英文法を学び直し、高校英文法を使った英会話・英作文が出来るようになります。TOEIC600点、英検2級獲得の基礎力を確立できます。

名前: Natsukiさん
職業/年齢: 大学生・休学中/20歳
留学期間: 26週間(約1,500時間の学習)
開始時の英語力: TOEIC385点(L200 R185)→TOEIC810点(L450 R360) ※425点アップ

他の語学学校では決して成し遂げられない学習目標

  • 3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる
  • 2ヶ月で中学英文法を学び直し、中学英文法を使った英会話・英作文が出来るようになる。
  • 3ヶ月で高校英文法を学び直し、高校英文法を使った英会話・英作文が出来るようになる。TOEIC600点、英検2級獲得の基礎力を確立できる。

上記の学習目標はフィリピン留学の他の語学学校では決して成し遂げられないものばかりです。

語学学校バックワイズに語学留学をすれば、上記の目標が実現可能です。

バックワイズの紹介動画

バックワイズ学習面の特徴についてまとめた動画を公開しています。約5分間の動画でバックワイズが他のフィリピン留学の語学学校とどう違うのかを確認出来ます。

ハル英語4技能アカデミー(ハルヨン)へのお問い合わせ・お申し込み

語学学校バックワイズへ留学されることを希望される方は下記のいずれかよりお問い合わせ・お申し込みください。

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