【フィリピン留学】今年の8月末にフィリピンで語学学校バックワイズを開校予定。

目次

フィリピンで語学学校を再び始めます

この4月からフィリピン留学が徐々に再開されていますが、私自身ももう一度フィリピン留学の語学学校を立ち上げることを決めました。

「3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる」という以前に関わっていた語学学校同様のコンセプトで、さらにその学習カリキュラムを最先端のものに改良した語学学校を再び立ち上げます。

フィリピン留学の語学学校を立ち上げようと思った2つの理由

理由1. フィリピン留学でお勧めの語学学校を聞かれることが多かったが、紹介したいフィリピン留学の語学学校がなかった。※厳密にはTOEIC800点未満の人たち向けにお勧めできる語学学校が思いつかない。

理由2. 現状留学生の受け入れを再開している語学学校の大半が2年前のロックダウン時に返金トラブルを起こしている。授業料を再び持ち逃げする可能性が高いので紹介できない。

この数ヶ月考えていましたが、紹介できる語学学校がないのであれば改めて自分で立ち上げようと決めました。

新しい語学学校の名前はBackwise(バックワイズ)

このバックワイズでは

  • 長年積み上げてきたフィリピン留学に関する知見
  • コロナ禍のオンラインレッスン(ハルヨン)で実践していた、特に初級者~中級者に向けての英文法・英文読解の指導

この2つを組み合わせた語学学校バックワイズでの生徒の受け入れを8月下旬から開始します。

共同経営者の樫原さん

バックワイズ立ち上げ 樫原と柴田 @HAL_J
共同経営者となる樫原さん(写真手前の方)


共同経営者となる樫原さん(MIT Language Schoolを経営)と今回一緒に始めようと思った最大の理由は、樫原さんが2年前に授業料の返金トラブルを起こしていないからです

また、樫原さんは長年韓国系学校を運営している実績ある方ですので、その実績ある語学学校に「英語学習の知見」を注入していきます。

2020年3月、コロナ禍による返金トラブルが多発

2年前に授業料の返金トラブルを起こしていない語学学校は本当に数少なく、現在でも返金されていない被害者たちからの相談メールが定期的に私のもとに届きます。

フィリピン留学で日本人経営最大のQQ Englishにおいても非常に悪質なトラブルが多発していました。

見知らぬ異国で帰国の手続きもままならない状態で放り出されたら、どういった犯罪に巻き込まれるか分かりません。最悪、死にます。

QQ Englishでは途中帰国させられた留学生にはまともに返金されず、集団訴訟になっていました。

他に語学学校Targetでは授業料が返金されていないことに抗議した事に対して、フィリピンと日本の双方で弁護士を使って訴えられた被害者の方もいました。

こういった無責任な対応をする語学学校は紹介出来ない。

また、こういった無責任な対応をして授業料を持ち逃げした語学学校ばかりが2022年夏のフィリピン留学で営業を再開しています。

授業料を返金せずに他のビジネスに流用している語学学校経営者もいます。

※(補足)柴田 @HAL_J は返金トラブルを起こしている語学学校サウスピークに送客していた株式会社ハタチエイゴの現経営陣(丸山要平、澤木陽太郎)とは関わりが有りません。

丸山・澤木の両名に対しては、株式会社ハタチエイゴにて架空の株主総会を開き、そこで偽の法人印で偽造された柴田の辞任届(丸山・澤木が偽造した辞任届)を処理された登記偽造の件で現在横浜地裁で裁判中です。

⇒(2024年追記)勝訴しました。

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フィリピン留学業界の健全化を行っていきます。

これではまともに紹介できる語学学校がそもそも存在しないではないか。

これが語学学校バックワイズを始めようと思った強い動機の1つ、「フィリピン留学業界の健全化」のためです。

これから再度フィリピンという国で、フィリピン留学で「最も英語力が伸ばせる語学学校バックワイズ」を運営していきます。

また、コロナ禍で多発した返金トラブルを起こさない経営をしていきます。

2013年に撮影

以前の語学学校りもはるかに良い語学学校を創っていきますので、今後はバックワイズをよろしくお願いします。

8月末以降からフィリピン留学を検討されている方はメールで連絡を下さい。まだ非公開のウェブサイトの情報を先に共有致します。

連絡先: info(at)hal4.jp
メール件名: 「バックワイズへの留学検討中・資料希望」として下さい。

バックワイズ留学希望者向けの事前学習制度はすでに提供を開始しています。…フィリピン留学の事前学習制度を開始します 留学の準備を早めに開始されたい方はこちらの受講も検討下さい。

語学学校バックワイズ 学習カリキュラムの特徴

バックワイズの名前の由来

  • Backwards classroom(反転授業) ※backwardsは「前後逆さま」という意味
  • Wise(賢明)

この2つを組み合わせた造語がBackwise(バックワイズ)です。

バックワイズは反転授業を採用

フィリピン留学でよく宣伝に使われる「1日6時間、1日8時間のマンツーマンレッスンを受講できる!」という長時間マンツーマンレッスンのシステムですが、このシステムは大きな大きな問題を抱えています。

この長時間マンツーマンでは短期間に英語力は伸ばすことは絶対に出来ないという問題です。

一方、Backwiseでは「大量のインプットと少量のアウトプット」という第2言語習得論(SLA)で推奨されている学習時間の配分を採用しますので、この長時間マンツーマンのシステムは採用しません。

反転授業というシステムを採用します。

フィリピン留学の反転授業

基礎的な知識が不足している初級者~中級者は、「①レッスンに向けて予習する」「③さらに予習・復習を頑張る」という時間を確保出来ない、マンツーマンレッスンが1日5時間以上の語学学校では英語力は伸ばせないです。

また、上級者でも予習復習の時間を考慮すると、マンツーマンレッスンは最大でも1日4時間が限界だと私は考えています。

レッスン4時間に対して、自習学習4時間の時間配分です。

反転授業を採用するバックワイズの時間割

バックワイズを開校するにあたり、改めてフィリピン留学の学習カリキュラムをゼロから考えた結果、バックワイズでは下記の時間配分になりました。

  • マンツーマンレッスン 2時間/日 ※上級者のみ1コマ追加可能。
  • グループレッスン 1時間/日
  • 日本人教師の英文法・英文読解のレッスン 3コマ/週

バックワイズの新たな特徴は「日本人教師の英文法・英文読解のレッスン」です。

反転授業は勉強の仕方がよく分かっていない初級者~中級者にとっては「放置」になってしまうことが多いです。

この反転授業の「放置」問題は長年指摘されていました。

基礎的な知識が不足している初級者~中級者は、「①レッスンに向けて予習する」「③さらに予習・復習を頑張る」、この時間を有効活用出来ないことが多かったです。

この反転授業方式は、勉強の仕方をすでに体得している中級者以上で多く成果が出ていましたが、初級者は伸びないことが多かったです。

そのためバックワイズでは反転授業では放置される初級者~中級者の学習支援を強化します。

反転授業の「放置」問題を解決するために、日本人教師のレッスンを導入します。

バックワイズでは日本人教師(柴田 @HAL_J)のグループレッスンで週に1回、学習方法の方向修正・メンテナンスを行っていきます。

語学学校バックワイズ、さらに詳しい情報に関して

※すでに問い合わせが複数件来ているため、語学学校バックワイズの紹介ページをウェブサイト公開に先行していくつか公開しています。

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語学学校バックワイズ資料請求先

8月末以降からフィリピン留学を検討されている方はメールで連絡を下さい。まだ非公開のウェブサイトの情報を先に共有致します。

連絡先: info(at)hal4.jp
メール件名: 「バックワイズへの留学検討中・資料希望」として下さい。

バックワイズ留学希望者向けの事前学習制度はすでに提供を開始しています。…フィリピン留学の事前学習制度を開始します 留学の準備を早めに開始されたい方はこちらの受講も検討下さい。

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この記事を書いた人

はるじぇー (株)ハルヨン 代表取締役

英語学習に関する有益な情報を発信しています。

得意分野は
「中学・高校英文法の学び直し」
「英会話に繋げるTOEIC L&R試験の勉強法」
です。

ツイッターは相互フォローの方針でやっているので、お気軽にフォロー下さい。

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