Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!

Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!

目次

本文分割・加工

[1] The Bus Driver Leaves / バスの運転手がいなくなる

Hi! I’m the bus driver. Listen (ねえ、聞いて), I‘ve got to leave / for a little while (少しの間) , so can you watch things (ここを見ていて) / for me / until I get back (戻る)? Thanks. Oh, and remember (忘れないで) :

解説: I've got to leave で「行かなければならない」。have got to do は have to do とほぼ同じ意味で、会話で非常によく使われます。I've got to go.「もう行かなきゃ」は定番表現です。

watch はテレビを「見る」ではなく、問題が起きないように見ておく、見張るという意味です。things も具体的な「物」だけを指しているわけではありません。

until I get back 全体で「私が戻ってくるまで」です。日常会話で非常によく使います。

Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!

I thought (that) he‘d never leave.

he'd はここでは he would。I thought + would で、過去の時点から見たその後のことを表しています。時制の一致。

Hey, can I drive the bus?

Please?

I’ll be careful.

I tell you what (じゃあ、こうしよう) : I’ll just steer.

提案や妥協案を出すときの口語表現です。I tell you what: I'll just steer. で「じゃあ、こうしよう。ハンドルを操作するだけにするから」。単語どおりに「私はあなたに何を言う」と解釈しません。

My cousin Herb drives a bus almost every day!

True story (本当の話だよ ) .

[2] The Pigeon Tries Everything / ハトのあの手この手

VROOM /vruːm/  – VROOM VROOMY /ˈvruː.mi/ VROOM – VROOM!

車やバイクなどのエンジン音を表す擬音語。VROOMYは作者の造語、言葉遊び。

PIGEON / AT THE WHEEL (運転席について) !

No?

I never get to do anything! (僕は何にもやらせてもらえない!)

ここでの get to do は、「~する機会がある、~することを許される」という意味

Hey, I’ve got an idea (いいこと思いついた) . Let’s play “Drive the Bus”!

I've got はここでは I have「持っている」の意味。

I’ll go first! (僕が先にやる!)

C’mon /kəˈmɑːn/ (ねえ、お願い) ! Just once (1回だけ) around the block (1区画をぐるっと回って) !

I’ll be your best friend!

How ‘bout I give you five bucks /ˈbʌks/ ?

buck はアメリカ英語の口語で「1ドル」。

No fair (ずるい!/不公平だ!) !

That's not fair! を短くした非常に口語的な表現です。

I bet きっと~だと思う (that) your mom would let me (drive the bus).

bet は本来「賭ける」ですが、I bet ~ は会話で「きっと~だよ」「~だと思うよ」という確信を表します。

your mom would let me で「君のお母さんなら僕にやらせてくれるだろう」。ここでは、「もし君のお母さんに頼んだら」という仮定の状況で、お母さんがどうするかを表しています。

let + 人 + 動詞の原形 で「人に~させる、~するのを許す」。ここでは let me の後ろの drive the bus が文脈から明らかなため省略されています。your mom would let me (drive the bus) で「君のお母さんなら僕に(バスを運転)させてくれるだろう」です。

[3] The Pigeon Loses His Temper / ハトがついにキレる

What’s the big deal!? (何がそんなに大問題なの?)

big deal は「大したこと、重大なこと」。What's the big deal? は直訳ではなく、「何がそんなに問題なの?」「別にいいじゃん」という口語表現です。

It’s just (ただの) a bus!!!

ここでの just は「ちょうど」ではなく、「ただの~にすぎない」「たかが~」と重要性を小さく見せる使い方です。

I have dreams, you know (ほら、分かるでしょ) !

you know: 相手に訴えかけたり、自分の発言を強調したりする会話表現です。

Fine (もういいよ) .

fine は「素晴らしい」だけではありません。この場面では何度頼んでも断られたハトが、不満そうに「もういいよ」「分かったよ」と言っています。

LET ME DRIVE THE BUS!!! ※使役

I’m back (戻ったよ) ! You didn’t let the pigeon drive the bus, did you?

否定文 + 肯定の付加疑問になっています。You didn't ~, did you? で「~しなかったよね?」と確認します。

Great! Thanks a lot.

 a lot が加わり、「本当にありがとう」「どうもありがとう」

Uh – oh /ˈʌ.oʊ/ ! (あっ、まずい!) 

問題やまずいことに気づいたときの非常に日常的な間投詞です。

Bye!

Hey . . .

英単語・英語表現の解説

[1] The Bus Driver Leaves / バスの運転手がいなくなる

  • bus driver
    • /ˈbʌs ˌdraɪ.vɚ/ : BUS-dry-ver
    • バスの運転手 : A person who drives a bus.
    • 解説: I'm the bus driver. で「私はバスの運転手です」。driver は drive「運転する」に、人を表す -er が付いた語です。
    • 発音のコツ: driver は第1音節 DRI に強勢があります。
  • Listen,
    • /ˈlɪs.ən/ : LIS-ən
    • ねえ、聞いて : Used to get someone’s attention before saying something.
    • 解説: ここでは文字どおり「聞く」というより、相手の注意を引いて話を切り出す表現です。「ねえ」「ちょっと聞いて」に近い使い方です。
    • 発音のコツ: t は発音せず、/ˈlɪs.ən/ です。
  • have got to do
    • /hæv ˈɡɑːt tə/ : have-GOT-tə
    • ~しなければならない : To have to do something.
    • 解説: I've got to leave で「行かなければならない」。have got to do は have to do とほぼ同じ意味で、会話で非常によく使われます。I've got to go.「もう行かなきゃ」は定番表現です。
    • 発音のコツ: 会話では got to が弱くつながり、gotta のように発音されることも非常に多いです。
  • for a little while
    • /fɚ ə ˈlɪt̬.əl waɪl/ : for-a-LIT-tl-WYLE
    • 少しの間 : For a short period of time.
    • 解説: I've got to leave for a little while で「ちょっとの間、ここを離れなければならない」。a little while で「少しの間、しばらく」です。
    • 発音のコツ: for a は弱くつながります。while /waɪl/ は1音節です。
  • watch things
    • /wɑːtʃ ˈθɪŋz/ : WATCH-THINGZ
    • ここを見ていて、留守を見ていて : To keep an eye on things and make sure everything is OK.
    • 解説: can you watch things for me で「私の代わりにここを見ていてくれる?」。ここでの watch はテレビを「見る」ではなく、問題が起きないように見ておく、見張るという意味です。things も具体的な「物」だけを指しているわけではありません。
    • 発音のコツ: things の最初は /θ/、最後は /z/ です。
  • until I get back
    • /ənˈtɪl aɪ ɡet ˈbæk/ : un-TIL-I-get-BACK
    • 私が戻ってくるまで : Until I return.
    • 解説: get back は「戻る、帰ってくる」。until I get back 全体で「私が戻ってくるまで」です。日常会話で非常によく使います。
    • 発音のコツ: until は第2音節 TIL に強勢があります。
  • remember
    • /rɪˈmem.bɚ/ : ri-MEM-ber
    • 覚えておく、忘れない : To keep something in your mind.
    • 解説: Oh, and remember: で「それから、忘れないで」。このあとに Don't Let the Pigeon Drive the Bus! が続きます。
    • 発音のコツ: 第2音節 MEM に強勢があります。
  • let + 人 + 動詞の原形
    • /let/ : LET
    • 人に~させる、人が~するのを許す : To allow someone to do something.
    • 解説: Don't Let the Pigeon Drive the Bus! で「ハトにバスを運転させないで!」。**let + 人 + 動詞の原形 =「人に~させる、~することを許す」**という重要構文です。let the Pigeon drive の drive に to は付きません。
    • 発音のコツ: let the は切らずに滑らかにつなげます。
  • I thought he’d never leave.
    • /aɪ ˈθɔːt hiːd ˈnev.ɚ liːv/ : I-THOUGHT-he’d-NEV-er-LEAVE
    • あいつ、いつまでたっても行かないかと思った : I thought he was never going to leave.
    • 解説: バスの運転手がいなくなった直後のハトの一言。he'd はここでは he would。I thought + would で、過去の時点から見たその後のことを表しています。never によって「いつまでたっても行かない」というニュアンスが出ています。
    • 発音のコツ: thought /θɔːt/ の最初は /θ/。he'd は1音節です。
  • be careful
    • /bi ˈker.fəl/ : be-CARE-fəl
    • 気をつける、慎重にする : To act in a way that avoids danger or mistakes.
    • 解説: I'll be careful. で「気をつけるから」「慎重にやるから」。バスを運転させてもらうためにハトが説得しています。
    • 発音のコツ: careful は第1音節 CARE に強勢があります。
  • I tell you what:
    • /aɪ ˈtel juː ˈwʌt/ : I-TELL-you-WHAT
    • じゃあ、こうしよう : Used before making a suggestion or offering an idea.
    • 解説: 提案や妥協案を出すときの口語表現です。I tell you what: I'll just steer. で「じゃあ、こうしよう。ハンドルを操作するだけにするから」。単語どおりに「私はあなたに何を言う」と解釈しません。
    • 発音のコツ: tell you は滑らかにつなげ、最後の what をやや強く発音します。
  • steer
    • /stɪr/ : STEER
    • ハンドルを操作する、操縦する : To control the direction in which a vehicle moves.
    • 解説: I'll just steer. で「ハンドルを操作するだけにするよ」。drive が車を「運転する」こと全体を表すのに対し、steer は進む方向をコントロールすることに焦点があります。
    • 発音のコツ: 1音節 /stɪr/。最初の /st/ の間に母音を入れません。
  • cousin
    • /ˈkʌz.ən/ : CUZ-ən
    • いとこ : A child of your aunt or uncle.
    • 解説: My cousin Herb で「僕のいとこのハーブ」。日本語では「従兄・従弟・従姉・従妹」のように性別や年上・年下で表記を区別できますが、英語では基本的に cousin です。
    • 発音のコツ: 第1音節 CUZ に強勢があり、s の部分は /z/ です。
  • almost every day
    • /ˈɔːl.moʊst ˈev.ri deɪ/ : ALL-most-EV-ry-DAY
    • ほぼ毎日 : On nearly every day.
    • 解説: My cousin Herb drives a bus almost every day! で「いとこのハーブはほぼ毎日バスを運転してるよ!」。almost は「完全にはそうではないが、ほとんど」という意味です。
    • 発音のコツ: almost は第1音節、every も第1音節に強勢があります。
  • True story.
    • /ˈtruː ˌstɔːr.i/ : TRUE-STOR-ee
    • 本当の話だよ : What I just said is really true.
    • 解説: 自分が今言ったことについて**「これ、本当だからね」**と念押しする口語表現です。ここではハトが自分の話に信憑性を持たせようとしています。
    • 発音のコツ: true /truː/ をはっきり発音します。

[2] The Pigeon Tries Everything / ハトのあの手この手

  • VROOM
    • /vruːm/ : VROOM
    • ブーン、ブロロロ : A sound representing a vehicle engine.
    • 解説: 車やバイクなどのエンジン音を表す擬音語です。VROOM - VROOM VROOMY VROOM - VROOM! と、ハトがすでにバスを運転しているつもりになっています。
    • 発音のコツ: 最初の /vr/ を続け、そのあと /uː/ を長めに発音します。
  • VROOMY
    • /ˈvruː.mi/ : VROOM-ee
    • ブーンブーン、ブロロロー : A playful form of “vroom,” imitating the sound of a vehicle engine.
    • 解説: vroom「ブーン、ブロロロ」という車のエンジン音を表す擬音語から作られた造語的な表現です。一般的な重要英単語ではなく、この場面でハトがバスを運転しているつもりになり、楽しそうにエンジン音をまねしています。
    • 発音のコツ: vroom /vruːm/ に /i/ を付けて VROOM-ee。最初の /vr/ の間に母音を入れず、/uː/ を長めに発音します。
  • at the wheel
    • /ət ðə ˈwiːl/ : at-thə-WHEEL
    • 運転席について、運転して : Driving or in control of a vehicle.
    • 解説: PIGEON AT THE WHEEL! で「ハトが運転中!」。wheel は「車輪」のほか、ここでは **steering wheel「ハンドル」**を指します。be at the wheel で「運転している」という定番表現です。
    • 発音のコツ: at the は弱く発音し、wheel を強く発音します。
  • get to do
    • /ɡet tə/ : GET-tə
    • ~する機会を得る、~させてもらえる : To have the opportunity or permission to do something.
    • 解説: I never get to do anything! で「僕は何にもやらせてもらえない!」。ここでの get to do は、**「~する機会がある、~することを許される」**という意味です。子どもが不満を言う場面でもよく使われます。
    • 発音のコツ: get to は会話では滑らかにつながり、to は弱い /tə/ になります。
  • I’ve got an idea.
    • /aɪv ˈɡɑːt ən aɪˈdiː.ə/ : I’ve-GOT-an-eye-DEE-uh
    • いいこと思いついた、考えがある : I have an idea.
    • 解説: I've got はここでは **I have「持っている」**の意味。I've got an idea. は何かを思いついたときの定番表現です。
    • 発音のコツ: idea は第2音節 DEE に強勢があります。
  • Let’s play ~
    • /lets ˈpleɪ/ : LETS-PLAY
    • ~して遊ぼう : Used to suggest playing a game or doing an activity together.
    • 解説: Let's play "Drive the Bus"! で「『バスの運転ごっこ』をしよう!」。Let's + 動詞の原形 で「~しよう」と相手を誘います。
    • 発音のコツ: Let's の最後 /ts/ から play の /p/ へ続けます。
  • go first
    • /ɡoʊ ˈfɝːst/ : go-FIRST
    • 最初にやる、先にやる : To take the first turn.
    • 解説: I'll go first! で「僕が先にやる!」。ゲームや順番のある活動で**「最初の番になる」**という意味です。
    • 発音のコツ: first /fɝːst/ のアメリカ英語の /ɝː/ を意識します。
  • C’mon!
    • /kəˈmɑːn/ : c’MON
    • ねえ、お願い!/ほら! : An informal form of “Come on!” used to urge or persuade someone.
    • 解説: Come on! を実際の話し言葉に近く書いた形です。ここでは相手を急かす「ほら!」ではなく、何度も断られているハトが**「ねえ、お願いだから!」**と説得しています。
    • 発音のコツ: 最初を弱く /kə/、後半 MON を強く発音します。
  • just once
    • /dʒʌst ˈwʌns/ : just-WUNS
    • たった1回だけ : Only one time.
    • 解説: Just once around the block! で「1回だけ、街区をぐるっと回るだけ!」。just が「たった、ほんの」という限定を強めています。
    • 発音のコツ: once /wʌns/ は one /wʌn/ の最後に /s/ が付いた発音です。
  • around the block
    • /əˈraʊnd ðə ˈblɑːk/ : around-thə-BLOCK
    • 1区画をぐるっと回って : Around a group of buildings bordered by streets.
    • 解説: block はアメリカの街路で、道路に囲まれた一区画を指します。once around the block なら「その区画を1周だけ」。英語圏の日常生活でよく使われる具体的な表現です。
    • 発音のコツ: around は第2音節 ROUND に強勢があり、the は弱く発音します。
  • I’ll be your best friend!
    • /aɪl bi jɚ ˌbest ˈfrend/ : I’ll-be-your-BEST-FRIEND
    • 親友になってあげるから! : I will be your closest friend.
    • 解説: ハトが今度は**「親友になってあげる」ことを交換条件にして説得**しています。子どもっぽい交渉の言い方がそのまま使われています。
    • 発音のコツ: best friend はまとまりとして滑らかに発音します。
  • How ‘bout ~?
    • /haʊ ˈbaʊt/ : HOW-BOUT
    • ~はどう? : How about ~?
    • 解説: How 'bout I give you five bucks? で「5ドルあげるっていうのはどう?」。'bout は about のくだけた形で、実際の会話を反映した表記です。
    • 発音のコツ: about の最初の弱い母音が落ちた形で、'bout /baʊt/ と発音します。
  • five bucks
    • /faɪv ˈbʌks/ : FIVE-BUCKS
    • 5ドル : Five dollars.
    • 解説: buck はアメリカ英語の口語で**「1ドル」**。five bucks = five dollars「5ドル」です。日常会話では非常によく使われます。
    • 発音のコツ: bucks /bʌks/ は最後の /ks/ まで一続きで発音します。
  • No fair!
    • /noʊ ˈfer/ : NO-FAIR
    • ずるい!/不公平だ! : That’s not fair!
    • 解説: That's not fair! を短くした非常に口語的な表現です。特に子どもが「ずるい!」「そんなの不公平!」と不満を言う場面でよく使います。この作品らしい子どもの日常英語です。
    • 発音のコツ: fair /fer/ を強く発音すると、不満のニュアンスが出ます。
  • I bet ~
    • /aɪ ˈbet/ : I-BET
    • きっと~だと思う、~に違いない : I am confident that ~ is true.
    • 解説: I bet your mom would let me. で「君のお母さんなら、きっと僕にやらせてくれるよ」。bet は本来「賭ける」ですが、I bet ~ は会話で**「きっと~だよ」「~だと思うよ」**という確信を表します。
    • 発音のコツ: bet /bet/ は1音節。I bet をひとまとまりで発音します。
  • would
    • /wʊd/ : WOULD
    • ~してくれるだろう、~するはずだ : Used to describe what someone would do in an imagined situation.
    • 解説: your mom would let me で「君のお母さんなら僕にやらせてくれるだろう」。ここでは、「もし君のお母さんに頼んだら」という仮定の状況で、お母さんがどうするかを表しています。your mom would let me (if I asked her) に近い意味です。
    • 発音のコツ: /wʊd/ の1音節で、wood と同じ発音です。l は発音しません。
  • let me
    • /ˈlet mi/ : LET-me
    • 私に~させる、私が~するのを許す : To allow me to do something.
    • 解説: let + 人 + 動詞の原形 で「人に~させる、~するのを許す」。ここでは let me の後ろの drive the bus が文脈から明らかなため省略されています。your mom would let me (drive the bus) で「君のお母さんなら僕に(バスを運転)させてくれるだろう」です。
    • 発音のコツ: let me は切らずに滑らかにつなげます。

[3] The Pigeon Loses His Temper / ハトがついにキレる

  • What’s the big deal!?
    • /wʌts ðə ˌbɪɡ ˈdiːl/ : what’s-thə-big-DEAL
    • 何がそんなに大問題なの?/別にいいじゃん! : Why is this considered so important or serious?
    • 解説: big deal は「大したこと、重大なこと」。What's the big deal? は直訳ではなく、**「何がそんなに問題なの?」「別にいいじゃん」**という口語表現です。ここでは断られ続けたハトが開き直っています。
    • 発音のコツ: the は弱く発音し、最後の deal /diːl/ を強くすると、この場面の不満が出ます。
  • just
    • /dʒʌst/ : JUST
    • ただの、たかが : Only; simply.
    • 解説: It's just a bus!!! で「たかがバスじゃないか!」。ここでの just は「ちょうど」ではなく、**「ただの~にすぎない」「たかが~」**と重要性を小さく見せる使い方です。ハトは「そんな大げさに考えることじゃない」と訴えています。
    • 発音のコツ: /dʒʌst/ の1音節。語末の /st/ の間に母音を入れません。
  • I have dreams.
    • /aɪ hæv ˈdriːmz/ : I-have-DREAMZ
    • 僕にだって夢がある : I have hopes and ambitions for the future.
    • 解説: I have dreams, you know! で「僕にだって夢があるんだよ!」。ここでの dream は寝ているときの「夢」ではなく、**「将来実現したい夢、願望」**です。バスを運転することを大げさに「自分の夢」として訴えているのが面白いところです。
    • 発音のコツ: dreams /driːmz/ は最後が /z/ です。
  • you know
    • /jə ˈnoʊ/ : yə-KNOW
    • ほら、分かるでしょ/~なんだよ : Used in conversation to emphasize a point or appeal to the listener.
    • 解説: I have dreams, you know! で「僕にだって夢があるんだよ!」。ここでは「あなたは知っている」という文字どおりの意味ではなく、相手に訴えかけたり、自分の発言を強調したりする会話表現です。
    • 発音のコツ: you は弱く /jə/ になりやすく、know を強めます。
  • Fine.
    • /faɪn/ : FINE
    • もういいよ。/分かったよ。 : Used to show reluctant acceptance or annoyance.
    • 解説: fine は「素晴らしい」だけではありません。この場面では何度頼んでも断られたハトが、**不満そうに「もういいよ」「分かったよ」**と言っています。その直後に LET ME DRIVE THE BUS!!! と爆発するので、本当に納得したわけではありません。
    • 発音のコツ: /faɪn/ の1音節。この場面では短く言うと、不満そうなニュアンスが出ます。
  • let + 人 + 動詞の原形
    • /let/ : LET
    • 人に~させる、人が~するのを許す : To allow someone to do something.
    • 解説: LET ME DRIVE THE BUS!!! で「僕にバスを運転させて!!!」。冒頭の Don't let the Pigeon drive the bus! と同じ let + 人 + 動詞の原形 が、今度はハト自身の要求として使われています。
    • 発音のコツ: let me は会話では滑らかにつながります。ここでは大文字なので、実際に読むなら強く叫ぶような調子になります。
  • I’m back!
    • /aɪm ˈbæk/ : I’m-BACK
    • 戻ったよ!/帰ってきたよ! : I have returned.
    • 解説: be back で**「戻っている、帰っている」**。I'm back! は、いったんその場を離れた人が戻ってきたときに使う非常に日常的な表現です。本文では、バスの運転手が戻ってきて「戻ったよ!」と言っています。I'm home.「ただいま」とは違い、家に限らず、元いた場所に戻ったときに使えます。
    • 発音のコツ: I'm /aɪm/ と back /bæk/ を滑らかにつなげ、back を強く発音します。
  • did you?
    • /ˈdɪd juː/ : DID-you
    • ~しなかったよね? : Used to check or confirm what someone did.
    • 解説: You didn't let the pigeon drive the bus, did you? で「ハトにバスを運転させなかったよね?」。否定文 + 肯定の付加疑問になっています。You didn't ~, did you? で「~しなかったよね?」と確認します。
    • 発音のコツ: 会話では did you がつながって発音されます。
  • Thanks a lot.
    • /ˌθæŋks ə ˈlɑːt/ : thanks-a-LOT
    • どうもありがとう : Thank you very much.
    • 解説: a lot が加わり、「本当にありがとう」「どうもありがとう」。Thanks a lot. は皮肉として使われることもありますが、この場面ではバスの運転手が素直に感謝しています。
    • 発音のコツ: Thanks a を滑らかにつなぎ、lot を強めます。
  • Uh-oh!
    • /ˈʌ.oʊ/ : UH-oh
    • おっと!/あっ、まずい! : Used when something has gone wrong or a problem appears.
    • 解説: 問題やまずいことに気づいたときの非常に日常的な間投詞です。日本語の「あっ」「おっと」「あらら」に近い表現です。子どもの会話でも非常によく使われます。
    • 発音のコツ: UH-oh と2つに区切るように発音します。前半の Uh をやや強く発音します。

確認試験

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はるじぇー (株)ハルヨン 代表取締役

英語学習に関する有益な情報を発信しています。

得意分野は
「中学・高校英文法の学び直し」
「英会話に繋げるTOEIC L&R試験の勉強法」
です。

ツイッターは相互フォローの方針でやっているので、お気軽にフォロー下さい。

目次