英語絵本を選ぶとき、
- どれが名作なのかわからない
- 表紙だけでは内容が判断できない
- 新しい作品と古典、どちらを選べばいいのかわからない
そんな経験はありませんか?
今回は、AIを使って図書館の書棚からおすすめの英語絵本を探すという方法を試してみました。
思っていた以上に便利だったので、その手順と実際に見つかったおすすめ作品をご紹介します。
AIを使った絵本選びの手順
やり方はとても簡単です。
① 書棚を撮影する
図書館や学校の書棚を、そのままスマートフォンで撮影します。
できるだけ本のタイトルが読めるように撮影すると、AIが認識しやすくなります。
(図書館の書棚を撮影)
② AIに写真を送る
今回はChatGPTに写真を送って、次のような質問をしました。
- 「有名で人気のある作品はある?」
- 「最近10年以内に出版された評価の高い作品は?」
- 「英語学習におすすめは?」
- 「それぞれどんな話?」
するとAIは、写真からタイトルを読み取り、世界的な名作や受賞作品をピックアップしてくれました。
さらに、
- 出版年
- 受賞歴
- 英語の難易度
- あらすじ
まで教えてくれます。
AIが選んだおすすめ作品
今回撮影した書棚から、特に評価が高かった作品を紹介します。
The Snowy Day(Ezra Jack Keats)
おすすめ度:★★★★★
出版:1962年
受賞歴:コールデコット賞
初雪の日を楽しむ少年ピーターの一日を描いた作品です。
派手なストーリーではありませんが、雪の日のワクワク感や子どもの視点が美しく描かれています。
アメリカでは60年以上読み継がれている名作です。
英語レベル:A1〜A2
The Story of Ferdinand
おすすめ度:★★★★★
出版:1936年
闘牛になりたくない牛フェルディナンドのお話です。
力ではなく優しさを選ぶ主人公が印象的で、世界中で翻訳され続けている古典絵本です。
英語レベル:A2〜B1
Goodnight Moon
おすすめ度:★★★★★
出版:1947年
寝る前に部屋の中のものへ「Goodnight…」と一つずつ挨拶していく絵本です。
アメリカでは「寝かしつけ絵本の定番」として知られています。
英語レベル:A1
Madeline
おすすめ度:★★★★★
出版:1939年
受賞歴:コールデコット賞オナー
パリの寄宿学校で暮らす少女マデラインのお話です。
リズムの良い英文で書かれており、読み聞かせにも人気があります。
英語レベル:A2〜B1
Dear Zoo
おすすめ度:★★★★★
出版:1982年
動物園から次々に送られてくる動物を紹介するしかけ絵本です。
動物の名前や形容詞が自然に学べるので、英語を始めたばかりのお子さんにもおすすめです。
英語レベル:A1
Watercress
おすすめ度:★★★★★
出版:2021年
受賞歴:
- 2022年 コールデコット賞
- 2022年 ニューベリー賞オナー
今回の書棚で見つかった最も新しい名作です。
中国系移民の少女が、道路脇に生えているクレソンを摘む家族を恥ずかしいと思うところから物語が始まります。
しかし母親から幼少期の貧困や飢餓について聞くことで、家族の歴史や故郷への思いを理解していきます。
子ども向けでありながら、大人にも深く響く作品です。
英語レベル:B1前後
AIを使うメリット
参考画像: 自分で読んでみたくて借りたのはこのWATERCRESS
写真を送るだけで、
- 世界的な名作
- コールデコット賞受賞作品
- ニューベリー賞受賞作品
- 最近出版された話題作
- 英語学習向けの作品
などを瞬時に探してくれます。
さらに、
「A2レベルだけ選んで」
「5歳向けだけ教えて」
「動物がテーマの絵本だけ」
「最近10年以内の作品だけ」
といった条件でも絞り込めます。
これは図書館や学校の英語絵本コーナーで、本を探す際に非常に便利だと感じました。
まとめ
図書館には数百冊の英語絵本が並んでいます。
その中から自力で名作を探すのは意外と大変です。
そんなときは、書棚全体をスマートフォンで撮影し、AIに「おすすめはどれ?」と聞くだけで、受賞作やロングセラー、最近話題の作品まで短時間で見つけることができます。
特に英語学習では、自分のレベルに合った良質な絵本を選ぶことが大切です。
AIを「本選びの司書」のように活用すれば、図書館での絵本探しがより効率的で楽しいものになるでしょう。
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