公式TOEIC Listening & Reading 問題集を使った学習 – 公式問題集2冊(模擬試験4回分)でTOEIC800点突破する方法

本記事ではTOEIC公式本、TOEIC公式問題集と言われている「公式TOEIC Listening & Reading 問題集」シリーズの有効活用方法を紹介します。

この記事ではTOEIC公式問題集の全般的な使い方を紹介しています。

目次

どの公式問題集を選べば良いか

2023年11月時点で、公式問題集だけで10冊も出版されています。

最新版は下記の黒色表紙の公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10です。

基本的には新しく出版されたものから購入すれば良いです。

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10

公式問題集では「車の自動運転」「接客ロボット」「喋る家電」といった最先端の科学技術の話題、またSDGsに関わる話題などこれからのビジネスの潮流に関わる記事が出題されています。

Reading Partの音源が付いている公式問題集を選ぶ

公式問題集を購入するにあたって1つだけ注意するべきことが有ります。

公式問題集5以降でReading Partのリスニング音源が付属するようなりました。問題集は5以降のものを購入しましょう

Reading Partのリスニング音源がついていない問題集1-4は最初に選ばない方が良いです。

黒表紙以前の下記の5冊の公式問題集のReading Partにリスニング音源が付属しています。

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 9
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公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 7
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 5

音源付き公式問題集が6冊も出ているので、Reading Partが300点以上の英文法・英文読解の知識が一通りある学習者はこれら6冊をやり込むことがTOEIC LR試験の基本対策になります。

本番同様の環境で模擬試験としてまずは使用する

公式問題集の最初の使用方法としては、英文を読み込んで行く前にまずは本番同様に2時間(Listening Part 45分、Reading Part 75分)で模擬試験を実施しましょう。

価格が3,300円と安い教材ではないので有効活用しましょう。

「L45分→休憩1時間→R75分」というように休憩を入れては駄目です。
休憩を入れるとスコアが不正確なものになります。

時間が足りなくなりそうな場合はちゃんと塗り絵※もしましょう。
※終わらなかった設問を残りの1~3分を使って、全て b に塗る。

試験終了後の採点では別冊4ページ目にある「参考スコア範囲の算出方法」を使って、設問の正答数をTOEIC LR試験の点数に換算しましょう。

得点は換算点範囲の真ん中の数値で見ると実際のTOEIC LR試験の点数に近いものになります。

上記画像中央に書かれている素点を例に算出してみましょう。

Listening Part 素点45 → 換算点範囲 160~230 ≒ 195点
Reading Part 素点64 → 換算点範囲 255~340 ≒ 295点
→合計 換算点範囲 415~570点 ≒ 490点

模擬試験でこの点数だった方が、実際にTOEIC試験を受けた場合にはこの490点という得点から±50点以内に落ち着くことが予想されます。

公式問題集を使用するのに必要な英語力

模擬試験として使用したり、試験慣れするために公式問題集を使用する場合には英語力は問題にはなりません。

ただ、公式問題集を参考書として使用するには一定以上の英語力が求められます。

TOEIC公式問題集を最低限使いこなすのに必要な英語力は「Reading Part 300点以上」、つまり英文法・英文読解の基礎力をすでに備えている人達です。

公式問題集は基本的に英文読解、品詞分解についての解説が有りませんので、最低限これだけの英語力がないと公式問題集を使った独学学習は出来ません。

TOEIC公式8 Reading Part7

独学で読み解くにはかなり難しいのがPart7の英語長文問題です。

上記レッスンノートはオンラインレッスンのハルヨンフィリピン留学の語学学校バックワイズでのレッスンで私が学習者をサポートするために使用しているものです。

独学で公式問題集での学習をする方で、TOEIC600点未満(Reading Part 300点未満)の方はまずは英文法・英文読解について学び、最低限必要となる英単語について学んで着手されるのがお勧めです。

TOEIC LR試験 600点未満のお勧めの参考書を紹介している記事

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(TOEIC730点未満の方々にお勧めの英単語本)

公式問題集を使用するにあたって、最低限知っておきたい英単語・英語表現を学べる英単語参考書を紹介しています。

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公式問題集を英単語・英文読解の参考書として使いこなす

基礎力が低い方、また英語の参考書の使い方が分からない学習者が公式問題集に取り組むとだいたいが「模擬試験を1-2回解いて終わり」という使い方しか出来ません(使い方しかしません)。

その使い方ではスコアを伸ばすことは出来ません。

通常の参考書と同じように分からない英単語・英語表現を調べて、また品詞分解しながら英文を読み込みましょう。その上でリスニング音源を聴き込みましょう。

出来た問題、出来なかった問題の区別

すでに述べたように最初に1回分の試験を2時間、本番同様に時間を測って模擬試験を受験して下さい。

模擬試験が終わったら答え合わせです。ここからがむしろ本番です。

答え合わせの際には下記の区分けを行いましょう。

(4つの区分け)

区分け1. 正解になる道筋を論理的に理解しており、実際に正解に出来た。

区分け2. 正解になる道筋を論理的に説明できないが、正解した。

区分け3. 正解になる道筋を論理的に理解していたが、不正解を選んでしまった。

区分け4. 正解になる道筋を理解しておらず、不正解を選んでしまった。

短期間で得点を伸ばすためにはまず「区分け2」「区分け3」の問題に取り組むことです。復習ではまずこれらに取り組みましょう。

その後に「区分け4」に着手し、最後に「区分け1」にも着手ください。

TOEIC試験対策の基本は英文の丸暗記

公式問題集への取り組み方としては基本的には丸暗記が推奨です。

公式問題集2冊(試験4回分)を丸暗記すれば、多くの人がTOEIC800点、TOEIC860点を超えられます。

黙読・リスニング・音読・暗唱の定着学習を実施しましょう。

定着学習における目安の回数は「1英文あたり、黙読10回、リスニング20回、音読10回、暗唱5回」。これを2周です。勉強当日と翌日の2周でこの回数をこなしてください。

すなわち「1英文あたり、黙読20回、リスニング40回、音読20回、暗唱10回」もの回数をやり込む必要が有ります。

この回数をこなすためには移動時間や隙間時間に、1日2時間のリスニング学習(定着学習)を行う必要があります。

この定着学習をこなすための学習方法、「区間再生」と「速度変更」については下記記事にまとめていますので、詳細はこちらを確認ください。

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TOEIC公式問題集を終えるのに必要な期間・学習時間について

公式問題集2冊(試験4回分)を丸暗記すれば、多くの人がTOEIC800点、TOEIC860点を超えます。

日本語にすると一行ですが、これを実行するのはかなり大変です。

公式問題集2冊の模擬試験4回分を全てやり込むには早くて6ヶ月、仕事をしている社会人であれば1年以上かかります。

模擬試験を解くだけであれば、1-2週間で終わりますが、読み込む・聴き込むとなるとこれくらい長い期間がかかります。

下記のような難易度が高いReading Partのトリプルパッセージ問題であれば、1日2時間の座学で最低2日は必要になります。

TOEIC公式8 トリプルパッセージ問題

リスニング学習などの定着学習の時間も含めるとさらに時間がかかります。

地道に英語学習を続けて、4回分の模擬試験を丸暗記して下さい。

4回分の模擬試験のやりこみが終わった時点で、TOEIC800点、TOEIC860点に到達する人も出てきます。

突破していない場合には、英語学習法のやり方が悪い可能性が高いので、再度これまでに着手した教材を一通りやり直しましょう。

もしくは公式問題集を1冊追加して、さらに2回分の模擬試験を読み込み、聴き込んでください。

TOEIC800点に到達出来ない場合の追加教材

試験慣れをするのであれば、TOEIC公式問題集

TOEIC公式問題集を3冊、模擬試験を6回分やり込めば、大多数の人はTOEIC860点に到達します。人によってはTOEIC900点まで到達出来ます。

ただし試験慣れしていない場合だと、実力よりも低い点数になることがあります。

試験慣れするのに手っ取り早いのは毎月TOEIC LR試験を受験することです。受験料は7,810円(2023年11月時点)とそこまで安くはないですが、実際に試験を受け続けることが試験慣れには一番です。

3回受けても点数が大きく変わらなければ、それが現時点の実力であると分かります。そこから50点、100点と点数を伸ばしていくには公式問題集をやり込んでいく必要が有ります。

TOEIC公式試験 Part毎の具体的な攻略方法に関して

長くなりましたので別記事として独立させました。

Listening Part、Reading Part、それぞれについて一通り目を通しましょう。

最短でTOEIC800点を狙う場合には、(L450点、R350点)の配分でTOEIC800点を狙うのが一番簡単です。

TOEIC900点狙いの場合だと、(L490点、R410点)の配分です。どちらもListening Partの方で高得点を狙います。

なぜならReading Partと比べると、Listening Partの方が点数を上げるのがずっとずっと簡単だからです。

Listening PartのPart毎の攻略方法

(参考記事)TOEIC Listening Part、Part毎の攻略方法 – Part1からPart4まで網羅

Reading PartのPart毎の攻略方法

(参考記事)TOEIC Reading Part、Part毎の攻略方法 – Part5, Part6, Part7の全てを網羅

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語学学校バックワイズを3分で紹介! – 日本語教材が使えて、日本人教師がいる唯一の語学学校

語学学校バックワイズはフィリピン留学で「日本語で書かれた教材を使用」し、「日本人の英語教師がレッスンを行う」唯一の語学学校です。

「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」を出版した著書が最適な英語参考書を選び、その参考書を使った授業を提供しております。

日本語教材と日本人教師のサポートによって、語学学校バックワイズではフィリピン人教師達とのマンツーマンレッスンを最大限に活用出来ます。

そしてバックワイズは「中学1年生の基礎の基礎から学び直したい初級者」から「TOEIC900点以上の上級者」まで受け入れている語学学校です。

フィリピン留学で最も英語力を伸ばせる語学学校 – 実際の教材と学習体験談を紹介

下記の3つのレベルに応じてそれぞれ紹介しているのでご自身に合ったレベルの記述を読み進めて下さい。

(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合
(2) 高校英文法レベルから学び直す場合
(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す
(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施

(1) 中学生が学ぶ英文法レベルから学び直す場合

大多数のフィリピン留学の学習者が中学英文法から学び直しています。

中学1年生までの英文法を学べば英語アレルギーは無くなり、最低限の英会話が出来るようになります。

中学3年生までの英文法を学べば海外旅行や日常生活で簡単な英会話が使いこなせるようになります。

中学1年生の初級レベルから日本で販売されている有名参考書を使って、日本人教師のサポートによって学ぶことが出来るのが語学学校バックワイズの大きな強みです。

フィリピン留学やその他の国々の語学学校では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、英語で学ぶ教材では初級者・中級者が学ぶのは極めて困難です。不可能であるとすら言えます。

下記は中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could についてです。

一方、語学学校バックワイズでは日本語教材を使用します。同じく「中学1年生~中学2年生が学ぶ助動詞 can, could について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。

そしてこの教材をどのように使えば良いのかに関しても日本人教師が毎週のレッスンを通じて指導し、その上でフィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで学んだ表現を使いこなせるように練習をします。

また、バックワイズでは発音矯正のレッスンにも力を入れています。下記はYoutuberの方が発音矯正レッスンを受講されている際の様子です。

このようにして語学学校バックワイズでは

2ヶ月の語学留学で中学英文法をゼロから一通り習得できる。中学英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

という学習目標を達成出来るようにしています。

実際に英語力ゼロからフィリピン留学をし、3週間で中学1年生が学ぶ英文法の学習を終えられた方の学習体験談を下記に紹介します。

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同じく中学1年生の英文法から学び直し、高校英文法まで学習された方の学習体験談

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(2) 高校英文法レベルから学び直す場合

英語で高校英文法を学ぶのは極めて難易度が高いです。

フィリピン留学やその他の国の語学が留学では下記教材のように英語で英文法を学びます。見ればすぐに分かりますが、この教材で学ぶのは上級者でもかなり困難です。

高校英文法の難関の1つである仮定法過去完了を英語で学ぶと下記のようになります。

一方、語学学校バックワイズでは日本語教材を使用します。同じく「高校英文法の仮定法過去完了について」ですが、理解度が全然違うのが一目瞭然かと思います。

語学学校バックワイズではこのように日本で販売されている有名参考書を使って、その上で毎週日本人教師のレッスンのサポートによって、中学3年生レベルの知識がある方であれば、3ヶ月の留学期間で高校英文法を一通り学び直せます。

英単語・英語表現を学ぶ教材は下記のレベルまで読めれば高校1年生レベルです。下記は赤毛のアンの著者(ルーシー・モード・モンゴメリ)についての記事です。日本人向け教材を使用しているため、日本人に馴染みが深い話題を取り扱っています。

本文の中に発音記号を多数書き込んでいる点にも注目下さい。語学学校バックワイズは発音矯正にも力を入れているため、英文法だけでなく、英語の発音についても学べます。

このようにして語学学校バックワイズでは

3ヶ月の語学留学で高校英文法を一通り習得できる。高校英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

という学習目標を達成出来るようにしています。

高校英文法を学ばれた大学生の体験談は下記になります。

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(3) 3ヶ月でTOEIC200点アップを目指す

語学学校バックワイズではTOEIC LR試験の公式問題集を使い、フィリピン人教師とのマンツーマンレッスンで英会話能力を高められます。その上でTOEIC試験の点数も短期間で大幅に高めることが出来ます。

日本人教師のレッスンでは下記のレッスンノートを使いながら「英文の品詞分解」「TOEIC試験の解放テクニック」を教授しています。

フィリピン人教師から学ぶのが困難な難易度が高いReading Partに関しても、語学学校バックワイズでは日本人教師と一緒に取り組みます。

日本人教師のレッスンによって、フィリピン留学ではこれまで出来なかったReading Partの点数も伸ばせるのが語学学校バックワイズの大きな特徴です。

(語学学校バックワイズで実現出来ること)

3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる

実際にReading Partの点数を伸ばされた留学生の体験談は下記になります。

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(4) TOEIC800点以上の上級者クラスでは実践的なニュースレッスンを実施

試験対策ではなく、英会話・英作文の能力を伸ばしたい上級者向けにはニュース記事を使ったレッスンを行っています。

※このニュースレッスンは易しい記事はTOEIC500点以上の中級者向けに、難易度が高い記事はTOEIC800点以上の上級者向けで実施しています。

TOEIC L&R試験やIELTS試験と相性が良いニュース記事を使ってレッスンを行っています。

下記は日本酒の獺祭がNew Yorkで発売された際のニュース記事です。

2023年10月に起きたイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区侵攻といった最新の時事ニュースもレッスンでは取り上げます。

TOEIC800点を超える上級者の留学体験談は下記になります。

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他の語学学校では決して成し遂げられない学習目標

上記の語学学校バックワイズにしかない特徴によって、下記の学習目標を達成出来ます。

2ヶ月の語学留学で中学英文法をゼロから一通り習得できる。中学英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

3ヶ月の語学留学で高校英文法を一通り習得できる。高校英文法に基づいた英会話が出来るようになる。

3ヶ月の語学留学でTOEIC200点を上げて、マンツーマンレッスンで英会話・英作文が出来るようになる

上記の学習目標はフィリピン留学の他の語学学校では決して成し遂げられないものばかりです。

語学学校バックワイズに語学留学をすれば、上記の目標が実現可能です。

バックワイズの学習カリキュラム総責任者である柴田 @HAL_J は10年以上フィリピンの語学学校に関わっています。その10年以上の経験を踏まえた最新の学習カリキュラムを語学学校バックワイズで提供しております。

バックワイズはフィリピンのマニラ・ケソン市に在ります。韓国人との共同経営です。

バックワイズの紹介動画

バックワイズ学習面の特徴についてまとめた動画を公開しています。約5分間の動画でバックワイズが他のフィリピン留学の語学学校とどう違うのかを確認出来ます。

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この記事を書いた人

Backwise共同代表(塾長)・学習カリキュラム担当。
「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」の著者。自らも英文法・発音のレッスンを日々提供しています。
フィリピン留学の世界に2012年から関わっています。

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