学習カリキュラムの方針

Older is faster, Younger is better. 

(日本語訳)年老いてからの方がより速い、若い方がより良い

上記は第2言語習得論(SLA)の書籍の中で紹介されていた言葉です。外国語は若い時に英語を学ぶ方が良いです。一方、実は成人してからの方が良い面もあります。それは子供が英語を身につけるよりも短期間で英語身につけられる点です。

ハルヨンでは大人が効率良く英語を身につけるための方法を改良し、実践しています。

ハルヨン・学習カリキュラムの特徴

特徴1. 理解可能なインプット学習を支える英文法・英文読解の知識の習得

ハルヨンは英語4技能(聞く・読む・話す・書く)の全ての能力を高める学習カリキュラムとなっています。

サービス名称ハルヨンの”ヨン”は「英語4技能を高められる」というサービス内容を反映させたものです。

ハルヨンの学習カリキュラムの最初の特徴となるのは第2言語習得論(SLA)で重視されている「理解可能なインプット学習」を行うことです。

理解可能なインプット学習を実現するために必要となるとのは、高校で学び、大学受験で必要となる英文法の知識です。

ここで早速1つ具体例を見てみましょう。2020年8月14日のNHK WORLD NEWSで「イスラエルとアラブ首長国連邦の国交正常化で合意」のニュースが有りました。冒頭読み上げられた下記の英文(太字にしている箇所)には分詞構文が使用されていました。

Israel and the United Arab Emirates have reached a deal to normalize relations, with Israel agreeing to suspend its plans to annex parts of the occupied West Bank.

(和訳)イスラエルとUAE=アラブ首長国連邦は、イスラエルが(イスラエル)占領下に置かれたヨルダン川西岸の一部を併合する計画を一時停止することに同意し、国交を正常化することで合意しました。

with Israel agreeing to… の箇所が分詞構文の付帯状況になります。with A …ingの形で「Aが~して、Aが~した状態で」です。難易度はそれほど高くない英文ですが、分詞構文に関する英文法の知識が無ければ読めません。この分身構文に関する知識は高校2年生が通常学ぶものです。

そして、ハルヨンのレッスンで採用している大学受験向け参考書では、付帯状況に関して下記のように詳しく説明されています。

4行目に登場する , with competitors 以下が付帯状況です。

(画像が見にくい携帯端末利用者の方向けへの書き起こし)

Developing nations were underrepresented, with competitors facing obstacles ranging from prejudice against disability to the high cost of wheelchairs and artificial limbs.

with competitors facing obstacles…の箇所が分詞構文の付帯状況になります。with A …ingの形で「Aが~して、Aが~した状態で」です。

この英文記事は ハルヨン・高校英文法/TOEIC500点突破クラス で実際に使用したもので、こういった上級者になるために必須となる英文法の知識漏れを無くすことハルヨンのレッスンでは行っています。

実際、英文法・英文読解の知識・理解がなければ、英語4技能(聞く・読む・話す・書く)の全ての能力が早期に頭打ちし、中級者以上になることは出来ません。

何年も英会話学校に通っていても、海外で生活を送った帰国子女であっても、英文法の知識が十分で無ければ上級者には決してなれません。

上記で紹介した分詞構文、現在分詞、過去分詞による修飾は中級者以上になるために必ず理解しなければならないものです。ハルヨンの受講生を見ていると、TOEIC LR試験で500点未満の初中級者はこれらの分詞についての理解が不十分であるなと感じています。

高校で学ぶ英文法を完璧にする

高校英文法から学び直したい受講生の場合だと、5文型から学び直してもらっています。

第4文型、SVOO。1つの目のO(Object、目的語)が与える相手で、2つ目のOが与えるもの、この順番で登場することを習得します。

第5文型、SVOC。O(Object、目的語) = C (Complement、補語) の関係を理解し、その上で文中にNEXUS(意味上の主語、意味上の述語動詞)があることを習得します。

大学受験みたいだ!と思われるかもしれませんが、これらは上級者になるための必須の知識です。また実際のところ、純日本人で英語が出来るようになっている人たちの多くは、ここで紹介した知識を18歳までに必要十分なだけすでに学び終えている人たちばかりです。

すでに述べたように、海外に何年もいた帰国子女でもこういった英文法の知識が不十分な場合、TOEIC LR試験で600点すらも超えられません。

TOEIC LR試験の点数が伸び悩んでいる人の場合においても、「合計500点。内訳はListening Part 300点、Reading Part 200点」というようにListeningとReading Partで100点以上の点数の乖離がある場合には、英文法・英文読解の学び直しをしなければ、これ以上点数を伸ばすのは難しいです。少なくとも最初に紹介した付帯状況について明確に理解していなければ、Reading Partで300点以上の得点を獲得することは難しいです。

ハルヨンでは中級者、上級者になるために必須の英文法・英文読解の知識を深め、その知識を定着させるための学習をお手伝い致します。

特徴2. 学んだ知識を徹底した反復学習で定着させる

次の特徴としては、理解可能なインプット学習で必要となる英文法・英文読解までも学んだ上で、その知識を定着させるための反復学習をしてもらいます。

ここで再度先程紹介した付帯状況の英文を例として使います。

Developing nations were underrepresented, with competitors facing obstacles ranging from prejudice against disability to the high cost of wheelchairs and artificial limbs.

ハルヨン受講生には具体的なやりこみの回数として「黙読10回・リスニング10回・音読10回」の定着学習を2周、少なくとも60回以上同じ英文を読み込むことを行ってもらいます。

そしてこの定着学習が適切に行われているのかは、レッスン中に行う小テストで確認します。小テストでは下記のような日本語訳から元の英文を再現できるかどうか、という問題を出題しています。

(ハルヨン式直訳・確認小テストの問題)発展途上国(複数)は十分に代表していなかった、(付帯状況)競争者達が~に直面している 障害(o始まり) (現在分詞)偏見から 障害(d始まり)に対する その高い費用まで 車椅子(複数)の そして 義肢(複数)の

最低60回以上の読み込みをやっていれば、問題なく元の英文を再現できます。

また、英語の聞き取り・英文読解ですぐに対処できるようになるためにはもちろん、英会話・英作文で実際に学んだ英語表現を使用するとなると、これくらいの回数(最低60回)は実際繰り返す必要が有ります。

スマートフォンを活用して大量のインプット学習をこなす

なお、最低60回という回数を普通にやり込むのは大変すぎるので、スマートフォンのアプリを使って隙間時間・移動時間を活用して英文の読み込みを行ってもらっています。

下記はハルヨン受講生に推奨している画面分割を使ってリスニング学習を行う方法です。

※上記は実際の受講生の方の画像です。

ハルヨンの学習カリキュラム作成とレッスンを担当する柴田 @HAL_J 自身が最新の機器を使って英語学習を効率的に行うことを好んでいるため、ハルヨン受講生には常に最新の学習ノウハウを共有しています。

そして話を戻すと、スマートフォンのアプリを活用すれば、最低60回の繰り返し反復学習は仕事をしながらでも十分にこなせる回数です。

TOEIC LR試験の公式問題集を何冊も解いているけれど、未だに目標点に到達していない方の多くは、反復学習の回数が不足しているのが最大の原因です。ハルヨンで推奨している「黙読10回・リスニング10回・音読10回」の定着学習を2周、少なくとも60回以上同じ英文を読み込むことを行わければ、どれだけ多くの英語参考書を多読していてもTOEIC LR試験で800点以上の上級者にはなることは出来ません。

こういった中級者・上級者になるために必要な英文法・英文読解の知識をハルヨンの初中級クラス(高校英文法/TOEIC500点突破クラス)では必須知識を学び直ししています。

そしてレッスンでは(ハルヨン式直訳・確認小テストの問題)から元の英文を再現出来るところまでハルヨンでは英文を読み込んでもらいます。具体的なやりこみの回数としては「黙読10回・リスニング10回・音読10回」の定着学習を2周、少なくとも60回以上同じ英文を読み込むことをハルヨンでは推奨しています。

特徴3. 英語学習を継続させることを重視

ハルヨンの3つ目の特徴は、英語学習は継続し、習慣化することを重視していることです。

英語学習は2ヶ月だけ、3ヶ月だけ頑張ってそれで終わりでは有りません。英語が出来る日本人学習者は日々継続して英語学習をし続けています。柴田 @HAL_J もずっと英語学習を継続させています。下記は2020年7月と8月にやり込んだニュース英語記事の音源一覧になります。

このようなニュースで英語術の学習は2015年から継続しています。この2ヶ月の記事では新型コロナウイルスに関して、イスラエルの歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリ(Yuval Noah Harari)のインタビューで英語を学べた点が良かったです。閑話休題。

話を戻しますと、英語が出来る人というのは「英語を継続して学び続けている人」であることを自分自身が身を持って知っています。また、海外に何年もいても英語が全くできるようにならない、むしろ英語力がどんどん劣化していった人たちを語学学校サウスピーク(移転前アドレス https://souspeak.com/ )に関わっていた頃に身近で数多く実際に見てきたため、「英語は2ヶ月、3ヶ月で出来るようになる」といった詐欺的な宣伝文句は決して言いません。

ハルヨンでは英語学習の継続し、歯磨きと同じように、毎日しないと気持ち悪く思えるくらいに習慣化することを重視しています。

ハルヨン受講生には12週間の受講(約250時間の学習)で英語学習の仕方(勉強の型)を習得してもらい、24週間の受講(約500時間の学習)で英語学習を習慣化することを想定しています。

ハルヨンの学習カリキュラム 戦略

普通の日本人で英語が出来るようになった人達と同じように学ぶ

「特徴1. 理解可能なインプット学習を支える英文法・英文読解の知識の習得」で記したように、ハルヨンでは英文法・英文読解の知識の習得を最重要視しています。

帰国子女でもなく、かつ長期の留学経験もない日本人で英語ができるようになった人達。多くの日本人とそれほど変わらない環境にいたにも関わらず英語を使いこなせる人達。TOEIC900点や英検準1級の資格を取得して、かつ英会話も英作文も困らない、仕事で英語を使うことが出来る。

こういった人達で最も頻繁に見られる学習履歴のパターンは下記になります。

(1)大学受験時に英語が得意科目で有り、英文法・英文読解に関して極めて高い水準の英語力を獲得した。

中学時代から落ちこぼれることなく英語学習を継続し、少なくとも高校2年~高校3年の2年間(2時間×365日×2年≒約1,500時間)に集中的に英語学習を行った。

難易度の高い英文を大量に読み込み、英文法・英文読解に関しては一通り学びきっている。

そして、大学入試も筆記試験が必要ない推薦入試・指定校入試・AO入試などではなく、筆記試験を突破して大学に入学した。

大学入学時点でほとんど試験対策をしなくてもTOEIC LR試験で600点以上、もしくは英検2級以上の資格を取得できるだけの基礎力が備わっている。

(2)大学入学後にさらに英語学習を続けた。

大学受験終了後も継続して英語学習を続けて、下記の資格の勉強を行った人たちが英語を使用する仕事に就きます。

  • (a) TOEIC LR試験対策+オンライン英会話の学習(あるいは夏休み・春休みを利用して短期の語学留学)
  • (b) Speaking試験が含まれているTOEFL iBT試験や英検での資格取得を行った。

上記2つの条件を満たす人達が、日本では仕事で英語を使いこなせるようになっています。

ハルヨンの学習カリキュラムにある基本方針はこのように日本にいながらにして、英語が堪能になった方々の学習履歴を再現するものになっています。そのため、TOEIC600点未満の方向けのハルヨンクラスでは大学受験用の教材を使用し、英文法・英文読解を重視したレッスンを行っております。

ここからさらに日本人で英語ができるようになった人達を深堀りしていきます。

大学受験時に英語が得意科目だった人達

日本人で英語が出来るようになった人達の学習履歴を調べると、大学受験時に筆記試験で一般入試を突破した人達、かつ英語科目が得気だったという特徴が有ります。

例えば、高校1年生から高校3年生の3年間で英語学習を一定量こなした方であれば、「2時間×365日×3年≒約2,200時間」になります。かなりの長時間の英語学習を行っています。

また、読み込んでいる英文のレベルも高いです。

1つ目に紹介するこの英文は高校3年生水準の英文読解の参考書、入門英語長文問題精講 3訂版の一部を抜粋しました。1英文が長めです。

2つ目のこの英文は大学入試、慶応大学・経済学部で出題された英文になります。大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス[3 発展レベル]から抜粋しました。これで入試問題1記事の1/10くらいの分量です。本番試験の英文記事はさらにずっとずっと長いです。慶應大学の一般入試突破組は難易度が高い長文英語を読むことに慣れています。

このレベルの英文を10代の内から読み解く訓練をしていた受験生達の場合、大学入試という機会を活用することによって、非常に高いレベルの基礎力を身につけることが出来ています。

また、進学校の生徒でリスニング学習の指導も受けている場合であれば、英文読解と合わせて、リスニング音源の聴き込みも行っています。すでに紹介したハルヨン学習マニュアルに書かれているのと同種の教育を10代の内から実践しているのです。

TOEIC600点未満の方々向け 座学学習・定着学習(黙読・リスニング・音読)の学習方法まとめ

英文読解とリスニング学習を大学入試のために十分に行っている学生の場合、TOEIC LR試験も初見の無対策でも600点、700点を超えられます。また、TOEFL iTP試験においても500点、550点という交換留学に行くために必要な点数をわずかな対策で上回ってきます。

大学受験よりもTOEIC800点の方が簡単

ここまで読んで、いま現在英語が出来ない人は「英語の学び直しは不可能だ」と諦めてしまうかもしれません。でも、諦めなくても良いです。要は受験勉強で学ぶべき内容を今から学べば良いのです。

すでに紹介した大学受験向けの英文、慶應大学・経済学部の英文を読み解くよりも、TOEIC LR試験で800点(海外駐在ができる水準)を獲得する方が実はよほど簡単です。

平均的な英語力の大学生(TOEIC450点前後)であれば、2年(3時間×365日×2年≒約2,200時間)もあれば、TOEIC800点に到達出来ます。

私自身もハルヨンのレッスンを通じて大学受験向け参考書を読み込んでいますが、大学受験参考書を読み込んだ後にTOEIC LR試験の参考書の解説を読むとかなり簡単に思えます。

そして大人になってから英語を学び直す場合には、大学入試参考書で必要な箇所だけ学びましょう。代表的な問題としては、不必要な英文和訳の問題は全て飛ばしましょう。通訳・翻訳家にでもならない限り、和訳は一切不要です。英語を日本語にわざわざ訳すことなく、英語は英語のままで理解していていきましょう。

そしてまた、難問・奇問を無視して必要なところだけを学べば、学習時間は現役の受験生達よりもはるかに短く済みます。

なぜ大学入試参考書か

なぜ英文法・英文読解の学び直しにおいて、大学入試参考書をお勧めするかと言うと、端的に言うと、最も品質が高いからです。

先程英文を紹介した入門英語長文問題精講 3訂版この問題精講シリーズの累計販売部数は1,700万部※になります。※1982年10月以降の高校版問題精講(全科目)シリーズ累計発行部数であるため、英語科目のみの部数ではないです。

部数よりもむしろ注目したいのは、1982年からの40年近くの歴史が有る点です。比較のためにTOEIC LR試験対策の参考書を上げると、この水準で英文法・英文読解の解説している教材は2020年時点では存在しません。

正直な話をすると、TOEIC LR試験の参考書で英文読解・品詞分解・英文法の分野に関しては、大学入試対策の参考書と比べるとかなり弱いです。そのため、まずは基礎固め(英文法・英文読解)をする場合には、大学入試参考書を使用する方が良いです。

大学入試参考書やりこみ組は3ヶ月でTOEIC300点アップが可能

TOEIC LR試験対策スクールやその他英語学校で、短期間で爆発的に英語力を伸ばしている人達がいます。虚偽広告かなと思えるものもいくつか有りますが、中には本当に信じられない短期間でTOEIC LR試験の点数を上げる人もいます。

私自身がフィリピン留学時代に学習カリキュラムを作成した生徒では、下記の事例があります。

驚異的な伸びを記録した大学生たち

生徒A…1ヶ月(250時間)でTOEIC LR試験600点⇒900点、300点アップ ※早稲田大学・慶應大学の文系大学生

生徒B…2ヶ月(500時間)でTOEIC LR試験450点⇒900点、450点アップ ※旧帝大の文系大学生

これらの成功体験談は一般の人には再現性が全くない事例だったので、あえて成功体験談として紹介することはありませんでした。ハルヨンの生徒さんもこんなにも短期間に英語力が伸びることはないと思っておいて下さい。

その上で彼らの学習履歴の共通点はをまとめると下記になります。

驚異的な伸びを記録した大学生たちの共通点

共通点1…大学入試のための勉強をした。推薦入試やAO入試ではなく、難易度が高い筆記試験を突破して大学に入学した。

共通点2…TOEIC LR試験対策をそれまで全くしていなかった。生徒Bにいたっては初めてのTOEIC試験の途中で寝ていた可能性すら有り。

この2人の大学生は、もともと基礎的な英語力は極めて高かったので、TOEIC LR試験の対策をしたら即座に点数が伸びた事例です。通常、TOEIC LR試験対策をすれば、すぐに50-100点伸びることもあるのですが、この2人の場合は、大学入試対策で筆記試験慣れしていたこともあって、このように爆発的な点数の伸び方が可能だったのです。

大学入試参考書を勉強していないとどうなるか

大学入試参考書を飛ばして、TOEIC LR試験対策に取り組む場合、早期に伸び悩みに直面します。

英検やTOEFL iTP/iBT試験対策をする場合には、参考書の内容で理解できない箇所が多々現れ、学習がすぐに行き詰まります。

英文法・英文読解の基礎固めをせずに、英会話の練習ばかりしていると、TOEIC LR試験であれば、こういった点数配分になります。

英文法・英文読解が苦手な人のTOEIC LR試験の点数配分

Listening Part 300点、Reading Part 150点

この点数配分になると、後はReading Partを伸ばすしか無いのですが、そのためには結局のところ、大学入試参考書が一番有効な参考書になります。

さらに先のTOEIC800点に到達した人の場合でも、点数の配分が、Listening Part 450点、Reading Part 350点となり、英文法・英文読解の理解度は依然として欠けている部分があるため、ここからさらに英語力を高めて、さらなる上級者になるのは難しくなります。

結局のところ、英文法・英文読解の学習からは逃げられないのです。

1,500時間勉強してもTOEIC LR試験の点数がほとんど伸びにくい事例

TOEIC LR試験の点数がなかなか伸びにくい事例はこういう事例になります。下記の事例も私がフィリピン留学時代にカリキュラムを担当した生徒の事例になります。

英語力があまり伸びなかった学生たち

生徒C…1,500時間でTOEIC LR試験300点(L180, R120)⇒450点(L280, R170)、合計150点アップ

生徒D…750時間でTOEIC LR試験500点(L320, R180)⇒550点(L330, R220)、合計50点アップ

生徒Cは中学英文法から学び直しをしていたため、1,500時間の勉強をした段階でやっと高校英文法が一通り終わった段階です。これから徐々に英語力は伸びていきますが、この1,500時間は基礎固めの期間であったため、TOEIC LR試験においては生徒C自身が期待していたほどの成果は収められませんでした。

また、生徒Dの場合は言うと、それまでに海外に長期の語学留学に行っていたけれど、もともとの基礎力が低い段階で行ったため、Listening Part 320点・Reading Part 180点というかなり偏ったスコア配分からの学び直しでした。

3ヶ月で750時間の学習を終えた後には L 330 R 220 というスコアになりましたが、こちらも高校英文法から学びなおす必要があるため、基礎固めにはまだもうしばらく時間がかかります。また、そもそもですが、受験勉強をしたことがないため、勉強を長期間継続して行うこと、また勉強を効率的に行う能力が低めでした。

生徒Cと生徒Dの双方はこれから徐々に英語力は伸びていくのですが、いかんせん学習の順番が悪かったです。この方々は英会話能力を伸ばす要素が強いフィリピン留学ではなく、英文法・英文読解の基礎固めが出来る日本の予備校や語学学校に通ってから語学留学をすべきだったと今になって思います。

当時私がいろいろな事情でフィリピンの語学学校では出来なかったことを、今回はハルヨンでこういった語学留学・ワーキングホリデーの前に英文法・英文読解を学びなおすべき人達向けの英語学習サービスをハルヨンにて提供していきます。